それぞれのノルウェー

こんばんは~。

ブログの更新しすぎて、「大丈夫ですか?」とYoko管理人に呆れられつつ心配されています・・・
おまけにTwitterも「やり過ぎ」って、「本当は仕事ないんじゃないの??」と疑念を持たれてもおかしくないですよね~。
ノルウェー語レッスン、絶賛、開講中です!

今夜のレッスンでは、2月にノルウェーへリサーチに行かれた生徒さんの現地情報を聞くことができて、興味深かったです。
生徒さんは、「ノルウェーの難民・移民政策」がご専門。
オスロ郊外のバールム(Bærum)で、実際にノルウェー語教育を受けている難民たちのクラスを見学されたそうです。
「1人1台のiPadが支給されていました」と聞き、「それはすご~い」と驚きました。
ですが、生徒さんの解説いわく、バールムはノルウェーでも有数の豊かな財政の自治体。全ての自治体がそこまでの難民支援が可能とは限らない、とのことでした。
という詳しい専門家のお話を伺って、安易に「ノルウェーでは難民に1人1台のiPadが支給されているんですよ!」と間違った情報を流すことにならず良かったです。

他にも、オスロの西側と東側で受けた人々の行動やちょっとした感覚の違いなど、生徒さんならではの視点での観察に興味津々。
いろいろな方がいろいろな動機でノルウェーへ行かれていますが、当然ですが、皆さん異なる感想や印象を持たれますよね。
私自身は1年に1回のペースでしかノルウェーへ行っていませんが、生徒さんたちの経験談を伺って、間接的に「ほぉ~」と感心したり、質問攻めにしたりしちゃいます。
こーゆーのを「耳年増」って言うんでしょうか?え?意味が違う?単なる「年増」だろって?ふん。
は~い、そろそろ店じまいしま~す。

チョコレート

生徒さんが来週持ってきてくれるハズのチョコレート