グリーグとベルゲン

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えっと、一応ワタシは「日本グリーグ協会」の会員でございます!
クラシック音楽に疎ーいワタシですが、ちゃっかり会員になっているんですけど・・・・。ただ自慢したいのは、かの作曲家エドヴァルド・グリーグと誕生日が一緒(6/15)なんです!

うっすいつながりですが、もう1つありました!
実は、グリーグの少年時代をつづった絵本を持っているんです。

20151122

購入したのは、ノルウェー語を勉強を始めた1994年!しかもベルゲンの書店で購入しているんです。
グリーグはベルゲン出身。そして、ベルゲンにはグリーグの自邸トロルハウゲンが博物館として残っています。グリーグとベルゲンは切っても切り離せません。

この絵本は中身をお見せできないのが残念なくらい、抒情的かつ美しいタッチでベルゲンの風景と少年時代のグリーグを描いています。
ノルウェー語がわからなくても、引き込まれる1冊です。
あとタイトルが”Edvard fra Strandgaten“に注目!Strandgatenは、Strand=海岸、gaten=通りという意味です。
なので日本語にすると「海岸通り」になりますが、この通りでグリーグは生まれました。

ベルゲンの人は地元愛が強い!と常々感じていますが、ベルゲン、そしてベルゲンが生み出したグリーグへの愛情が詰まった1冊です♪

“グリーグとベルゲン” への2件のフィードバック

  1. えりこ より:

    先生、こんにちは。
    いつもお世話になっております。
    グリーグについて書いてくださり、ありがとうございます!
    素敵な絵本、幼きエドヴァルド、可愛いですね。
    私もぜひこれは、何とか求めたいと思います!

    日本グリーグ協会の方でも会員さんとしていろいろお手伝いいただきありがとうございます。

    これからもよろしくお願いいたします。
    あ、余談ですが今日高島屋さんの北欧グッズのコーナー行ってきました~。

  2. Aoki より:

    えりこさま

    楽しいコメントをありがとうございます!
    はい、Edvard君、美少年です。萌え~です。改めて、ベルゲンの人々がグリーグを誇りに思っていると感じる絵本ですね。

    いやいや、私は会員に「させてもらっている」分際ですので・・・ご迷惑をかけないようにしますね~。

    おお、新宿高島屋ですね?今年はホントに「北欧フェア」や「北欧のクリスマス」展が多いですね~♪