各回のまとめ
ノルウェーについて学ぶサロン・講座レポート


第1回 「ノルウェーの本屋さん」
    〜流行のミステリー〜

開講日時: 2006年4月22日(土) 13:00〜15:00 
参加者数: 14名

●テーマ紹介文
ノルウェーの本屋さんでも図書館でも、目につくジャンルはミステリー。
イースター前には、イースター休暇中の読者をターゲットにしたタイトルがたくさん並ぶほどノルウェー人はミステリー好き。
ミステリーを通して、ノルウェー人の生活や気質、社会や風俗が垣間見られます。
まだまだ日本では紹介されていないノルウェーのミステリー小説に触れてみませんか?
ノルウェー語1ポイントレッスンでは本屋さんで使えるフレーズを覚えましょう。
●講演内容
ノルウェーの書店/日本との違いあれやこれ/ノルウェー人におけるミステリー小説とは?/3大ミステリークィーン/ミステリーの王子様?/人気刑事キャラクター比較表
●ノルウェー語レッスン
本屋さんでの会話 Samtaler hos bokhandelen
●付録
世界の動物の鳴き声 Dyrelyder på ulike språk
語学資料「ノルウェー語とは」
その他 ノルウェー大使館、フィンツアー提供の資料多数
●主催者後記ちょっと狭くてごめんなさい・・・・
ノルウェー人が大好きなジャンル、ミステリー。
これまで、日本では「ノルウェーのミステリー」について取り上げられる機会が少なかったと思います。
講座では、売れっ子作家4人(アンネ・ホルト、ウンニ・リンデル、カーリン・フォッスム、ヨー・ネスボー)についてご紹介しました。
長年感じていたウンニ・リンデル=「ノルウェーの山村美紗」を公言できて、すっきりしました!
ミステリーは比較的簡単な文章で、その国の社会問題や風俗、生活が覗けます。
この講座をきっかけに、一人でも多くの方がノルウェーのミステリーに興味を抱いて頂ければ、と願っています。ご紹介した本屋さんで、まずはお買い求めを!
(Aoki)

アットホームなサロンの雰囲気が売りの講座ですが、初回ということもあって序盤は講師も参加者の皆さまも少し緊張していたようです。終わりの頃には、参加者の方がご持参くださったノルウェー土産のポースケチョコをいただきながら、すっかり和んでいました。Kさん、ご馳走様でした!
講演では、きっと何かの役に立つ?ここでしか手に入らない、講師オリジナル「人気刑事キャラクター比較表」が大好評でしたね。
(Yoko)

第2回
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