■イベントレポート■ 「ノルウェー語にトライ!2011」 〜日本人とノルウェー人による言葉の交流〜 |
開講日時: 2011年5月11日(水) 19:00〜21:00 参加者数: 116名 会場: ノルウェー王国大使館 多目的ホール 講師: 青木順子(ノルウェー夢ネット代表) Filip Ambrosius (フィリップ・アンブローシウス) ●イベント紹介文 「ノルウェー語」って聞いたことがありますか? ノルウェー語と日本語で、同じように聞こえる言葉を知っていますか? 旅先でちょっとノルウェー語を使ってみたいと思いませんか? そんな疑問やご希望にお答えしながら、より多くの皆様にノルウェー語の魅力を感じていただくイベント「ノルウェー語にトライ!」が、大好評だった昨年に続き、内容を新たに今年もまた開催されます。 企画内容をご紹介しましょう。 ■■ノルウェー語ってどんな言葉?■■ ノルウェー語が公用語を2つある事情/バリエーション豊富な方言/ノルウェー語の特徴/アルファベットの発音 ■■ノルウェー語に親しもう■■ 簡単なフレーズにトライ/旅先で使える便利な表現にトライ/ノルウェー通の必須単語を知ろう(フィヨルド、福祉国家など)/ノルウェー語と日本語の空耳アワー/クイズに挑戦〜この2つの単語を聴き分けられますか?/ことわざの比較 ■■もっとノルウェー語を知ろう■■ 役立つインターネットサイトの紹介/雑談&質問タイム などなど盛りだくさんの内容を予定しています。 実際にノルウェー語に触れて、少しでもノルウェー人とコミュニケーションできるように、チャレンジしてみましょう。解説は全て日本語で行いますので、予備知識は一切、不要です。 プレゼンターは、「ノルウェー語のしくみ」や「ニューエクスプレス ノルウェー語」の著者の青木順子とノルウェー人留学生のフィリップ・アンブローシウスの2人が務めます。 ノルウェー語ができるようになると、ノルウェーの様々な現地情報を入手できたり、ノルウェー人との距離がぐっと近くなります。 まずは挨拶から始めてみましょう! |
●主催者後記 まさか本当に今年も「ノルウェー語にトライ!2011」が開催できるとは思っていませんでした。大震災後、延期になり、相棒のFilipも帰国してしまい「中止かな」と諦めていましたが、ノルウェー大使館のご厚意により5月11日開催とあいなりました。 そして当日は土砂降りの雨。そんな中、たくさんの方々が多目的ホールに集まって下さり、本当に嬉しかったです。 昨年同様、トール・ダールストロム公使参事官のご挨拶からスタートしました。 リハーサルではうまくいったのですが、プレゼンテーション本番ではプロジェクターの方に不備があり、みなさまにご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。でも何とか最後までこぎつけてくれて良かったです。 内容としては、ノルウェー語の2つの公用語から始まり、アルファベットや簡単なフレーズといった定番ものと、ちょっと空振り模様だった「空耳アワー」やクイズ大会など新機軸のものをミックスさせたものでした。 最後の質問タイムも楽しかったですね!私たちだけではなく、観客席からアドバイスやお答えが来て、ノルウェー通がたくさんいらっしゃっていることを思い知りました。またFilipの珍回答には、爆笑しっぱなしでした。 プレゼン終了後、拙著にサインをするという体験もいたしました。ちょっとだけ有名人の気分です(苦笑)。 さて次回はあるのでしょうか・・・・?こればかりはまだ分かりません。 でも「やって欲しい」と思って下さる方がいらっしゃればそのお気持ちに応えたいと思います。 ありがとうございました、Tusen takk! (Aoki) 本当に面白い体験でした。 たとえテクニカルな問題があって私自身、うんざりしてしまいましたが、みなさんに感心してもらえたと思います。 そしてたくさんの好意的なコメントをいただきました!プレゼンの後でノルウェーやノルウェー語に興味のある方たくさんとお話することができ、嬉しかったです。 楽しかった!の一語に尽きます。 (Filip) 昨年に続き、今年もまた主催者として、参加者数の見込みを誤ってしまいました。 日程の変更があった上に、お天気も悪く、昨年ほどの盛況にはならないだろうと予測して、定員を超えた場合の対応に配慮が足りず、一部の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしました。この場を借りて心よりお詫び申し上げます。 会場をご提供くださったノルウェー大使館の方々は、そんな私たちを温かくフォローしてくださいました。また、大使館からのお土産の素敵なエコバックは、皆さんにも喜んでいただけたのではないでしょうか? ”ノルウェー語”をテーマにしたイベントは希少価値があるのか、ご参加者の皆様の名簿を眺めながら、リピーターや関係者の方だけではなく、新規参加の方が8割近くであったことに改めて驚かされています。しかも、宮城、大阪、静岡といった遠方からわざわざお越しくださった方もいらして、感動いたしました。 次回があることを、期待しつつ、今後ともノルウェーのことを伝えるべく、微力ながら貢献していきたいと思います。 (Yoko@ノルウェー夢ネット管理人) |
なおクイズ大会の景品は世田谷の北欧ヴィンテージ食器・雑貨ショップ Fukuyaさんからご提供をいただきました。 ノルウェーを代表する陶磁器メーカーFiggjoのカップです。 ※2010年のイベントの様子はこちらのレポートでご覧になれます。 ※2012年のイベントの様子はこちらのレポートでご覧になれます。 ※2013年のイベントの様子はこちらのレポートでご覧になれます。 インフォメーションページへ |