各回のまとめ
ノルウェーについて学ぶサロン・講座レポート


第5回 「神秘のノルウェー語」
 〜ノルウェー人ってどんな言葉を話しているの?〜

開講日時: 2006年8月19日(土) 13:00〜15:00 
参加者数: 16名

●テーマ紹介文
「ノルウェー語ってあるんですか?」という質問を、今まで数え切れないほど受けてきました。答えは「ええ、あるんです!」
神秘のベールにつつまれた「ノルウェー語」を、のぞいてみましょう。
今回のサロンでは、以下のトピックスを初心者でも分かりやすく取り上げます。
 −ノルウェー語の文字、発音の特徴
 −歌うように話す言葉って?
 −ノルウェー語のしくみ〜テキスト解読に挑戦〜
 ノルウェー語1ポイントレッスンは、「あいさつ」がテーマです。

●講演内容

はじめに(CDでノルウェー語を試聴)/ノルウェー語の文字と発音:デンマーク語、スウェーデン語との比較/歌うように話す言葉のひみつ:トネーム/ノルウェー語のしくみ:文の構成・キーワードは選択の自由/ノルウェー語のテキストを読んでみましょう(Erlend Loe KURTより抜粋)
●ノルウェー語レッスン
あいさつ Hilsing
●付録
ヨーロッパ Europa
新規参加の方には・・・語学資料「ノルウェー語とは」
       その他 ノルウェー大使館、フィンツアー提供の資料多数
                               ノルウェー語を読んでみましょう。
●主催者後記                     ↓マウスを持ってくると大きくなります。
テキストを読んでみましょう!講座のタイトルは「神秘のノルウェー語」とありますが、「神秘の」という言葉は、ただ単に日本でノルウェー語を知っている人が少ないので付けました。受講者の方の中で、”「神秘の」という言葉に惹かれて参加しました”というご発言があった際、深い自責の念にかられました・・・。
今後、講座のタイトルを決める際には、熟慮をしたいと思います。
本日は、実際にノルウェー語のCDを聴いていただいてからノルウェー語の簡単な「生まれと育ち、親戚関係」についてご紹介しました。
そして、ノルウェー語のアルファベットや「歌うように話す言葉」のしくみ、さらに、名詞や動詞の変化に見るノルウェー語の「選択の自由」というテーマで、ノルウェー語のしくみについてお話を進めました。
テキストの音読にも挑戦して頂いたのですが、今回のサロンをきっかけに一人でも多くの方がノルウェー語に興味を持って頂ければ・・・と誰に頼まれたのでもなく、使命感に燃えています☆
予定では、ノルウェー語の歴史についても取り上げるつもりでしたが時間の関係上、割愛いたしました。別の機会で、ノルウェー史と絡めつつノルウェー語のユニークな歴史についてお話できれば、と願っております。
(Aoki)

日本に住んでいる限り、日常生活には全く必要のない「ノルウェー語」。それだけに、知られていないことって多いんですね。こんなに毎日ノルウェーに触れている私ですら、今回の講座では新たに知ったことがたくさんありました!
参考書には決して書かかれていない裏技(?)も学べちゃうかもしれない「神秘のノルウェー語」講座。今後もシリーズ化をしてサロンのテーマに取り上げていこうと目下検討中です。乞うご期待♪(名付け親が自責の念にかられている「神秘の」ですが、私はノルウェー語にぴったりの響きだと気に入っています!!)
また、今回は予想以上にお申込みが多かったために早めの受付終了となり、ご参加を断念された皆さまには大変ご迷惑をおかけいたしました。またの機会でのご参加を心よりお待ち申し上げております。
(Yoko)
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