各回のまとめ
ノルウェーについて学ぶサロン・講座レポート


第26回 「旅のノルウェー語」
〜できると嬉しいコミュニケーションに挑戦♪〜

開講日時: 2008年5月17日(土) 13:00〜15:00
参加者数: 14名

●テーマ紹介文
今年の夏は、一部で成田-ベルゲン直行便が運航されるなど、ノルウェー旅行は盛り上がりを見せています。
そこで今回は本サロン初の試みで、旅行に役立つノルウェー語レッスンを企画しました!
ノルウェーではたいてい英語が通じますが、現地の人とはノルウェー語で、よりフレンドリーなコミュニケーションができると旅の楽しさは倍増です。ノルウェー人は日本人観光客がノルウェー語を話せるとは期待していないので、Takk(ありがとう)と言っただけで喜んでくれます。
そんなちょっとしたお礼やあいさつ、覚えておくと便利なフレーズなど簡単な単語から少しずつ挑戦してみましょう。言葉を習いながらノルウェー旅行を楽しむ秘訣も学べるかも。

●講演内容

まずは基本の3フレーズ/3つの基本代名詞/1〜12までの数字/Yokoさんの一人旅〜シチュエーション別会話の練習〜1日目:ノルウェー到着、2日目:オスロからベルゲンまで「ナットシェル」を使って移動、3日目ベルゲンからハーダンゲルフィヨルド周遊の旅、4日目:オスロでの観光・ショッピング、5日目:Frodeとレストランで食事、6日目:ノルウェーから出発
●ノルウェー語レッスン
講座内容により今回はお休み
●付録
ノルウェー大使館よりポストカードをプレゼント
新規参加の方には・・・語学資料「ノルウェー語とは」
       その他 ノルウェー大使館、フィンツアー、スカンジナビア政府観光局
            提供の資料多数
●主催者後記
5月17日のお祝いにクランセカーケも!
ノルウェーを訪れる方は、何と言っても「旅行」が多いかと思います。
確かにノルウェーでは英語がよく通じますが、ちょっとしたお礼など現地語に挑戦してみたい気持ちもありますよね。
今日のサロンでは、本当に基本的なフレーズを基に、女性ひとり旅という設定で様々な場面ごとの会話を練習してみました。会話全部をマスターは無理でも、キモとなるフレーズを覚えていただけたならば幸いです。今回は「夏の旅」を想定し、フィヨルド・ベルゲン地区の観光を盛り込みましたが、冬にはオーロラ観光のバージョンができれば・・・と思っています。
本日はたまたま5月17日。ノルウェーの憲法記念日です。それを祝して、参加者のおひとりがKransekakeというお手製のケーキを寄付して下さいました。みんなで味わうことができて、これも旅の思い出ならぬ体験となりました。ありがとうございました☆
(Aoki)

これまでのサロンはテーマに沿って講師がお話をする講演スタイルが基本でしたが、今回はノルウェー語を学ぶためのレッスンスタイルを試みました。ご参加者は初めてノルウェー語に触れる方から、既に現地で何度も使ってみたことのある方まで様々。それでも、皆さんそれぞれにお役に立てるレッスンが出来たのではないかと思います。レッスンの中に織り交ぜられた旅のワンポイントアドバイスもお楽しみいただけました。
個人的には、「皆さん、旅の計画があっていいな〜」と内心羨んでいました。また、改めて言葉の習得は文化の習得につながると実感。逆に異文化を楽しみたいなら、まずは現地の言葉を発してみることの大切さを感じました。
サロンでのノルウェー語レッスン、今回の成功を期に是非、シリーズ化してみたいと思っています。(主人公のYokoさんの行く末も気になるところ・・・・・)
(Yoko)

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