最近の話題
ジャンルを問わず、ノルウェーの新聞などから、面白い・興味深いニュースを紹介するページです。
この度、日記風にリニューアルしました。ちょっと昔の「最近の話題」はこちらからお楽しみください♪

2014年より、ブログに移りましたので、ここに掲載しているものはアーカイブです。
 ←アーカイブへ

 
2014年1月13日(月)
図書館にミステリ小説は必要?

ノルウェーの本の値段は、ブックレビューのコーナーでも取り上げました。
ハードカバー新刊で、5000円~6000円!
ハードカバーで買うのを我慢して、ポケットブックになるのを待つ人も多いですが、それでも1700円くらいします。これが、日本の新刊ハードカバーの値段ですね。

市場が小さいノルウェーの出版業界を支えるために、「本の買い上げ制度」があります。
それがどんな制度であるか、ブックレビューでご紹介した「文化を育むノルウェーの図書館」から引用しましょう。

「2012年の文化評議会の報告によれば、一般文学について2000点1000部、児童文学1000点1550部、翻訳図書100点500部、ノンフィクション60点1000部などが買い上げ制度の対象となっている。これらはすべて、全国の公共図書館や学校図書館を中心に配布される」(250ページ゙)。

昨年秋から、保守党と進歩党の内閣が誕生し、文化施策に少しずつ変化が見られるようです。
それは、この買い上げ制度にも影響を与えるようなので、ご紹介しましょう(Aftenposten紙、2014年1月10日)。

まず、今年の政府予算で、文学・外国語・図書館に関わる文化予算が、1千万クローネ(約1億7千万)削減されました。
この結果、買い上げ制度の後退につながる見通しです。

文化省の事務次官Knut Olav Åmås(クヌート・オーラヴ・オーモス)は、「Klassekampen紙」のインタビューで、こう発言しました。

「本の買い上げ制度から、ミステリ小説を外すことが理にかなっている。こらのジャンルは売上がいいのだから。」

この発言に対し、異を唱えているのが、新任のオスロ図書館長、Kristin Danielsen(クリスティン・ダニエルセン)です。
彼女はこう反論します。
「政府が本の買い上げ制度を縮小するのは間違っています。1つのジャンルを制度から外すのは、いい考えだと思えません。それは、図書館の原則である“あらゆる種類の本を無料で読める権利”に反しています。」

文化委員会は、この案件に関し、2月6日から審議をスタートさせる予定です。
政務次官の提案以外の代替案として、
  • 買い上げ対象の文学作品の基準を厳しくする
  • 1冊ごとの本の買い上げ冊数を減らす
  • 買い上げ対象の点数自体を減らす
などが挙がっています。
文化委員会の担当トップであるAnne Oterholm(アンネ・オーテルホルム)はこうコメントします。
「まず削減からスタートするのは、楽しいことではありません。しかしながら、解決策を見つける必要があります」と。

日本の図書館でも、ベストセラーばかり何十冊も購入するのはいかがなものか、いや、それこそ人々が読みたがっている本なのでは?という議論がありますね。

特にベストセラーになるようなミステリ小説は、最初から値段を抑えて販売すればいいのに・・・という発想は、ないんでしょうか??

「図書館戦争」の行方は?
「文化国家」を自負していた前政権の施策を、どこまで新政権は変えていくのか、興味深く見守りたいですね。

町の図書館

2014年1月6日(月)
「ガラスの天井」は存在する?

「ガラスの天井」(ノルウェー語でglasstaket)は、女性が社会進出するため、トップに上るには、「ガラスの天井」が邪魔をする、というニュアンスで使われる表現です。

皆さんもご存知の通り、ノルウェーは世界でもトップクラスの「女性が活躍している国」。
そんなノルウェーにもまだ「ガラスの天井」は存在するのでしょうか?
現在、熱い議論が交わされているのでご紹介しましょう(Aftenposten紙、2014年1月3日)。

まず「ガラスの天井」論争に口火を切ったのは、NHO(ノルウェー経営者団体)の代表、Kristin S. Lund(クリスティン・S・ルンド)です。
「女性が男性社会に邪魔されてトップに上がれない、男性に比べて何倍も働かないと認められないという”ガラスの天井”は、もはや伝説でしょう。」

「女性が活躍する国」ノルウェーにも弱点はありました。
それは政治家や公務員に比べて、民間企業で女性をリーダーとして登用するのに、遅れているという点です。
しかし最新の調査によると、125の大手企業の女性役員の割合は、2004年の22パーセントから、2013年では33パーセントへと増えています。

この数字に前述のLundは満足している訳ではありません。
「女性のトップが少ないのは、女性自身に関わる問題でしょう。求められることをこなす意志がない女性は多いし、それは私も理解できます。リーダーであることは決して安楽ではありませんが、とてもやりがいがありますね。」

Lundの意見には研究者も同調しています。
社会学者でジェンダー研究が専門のAnne Grethe Solberg(アンネ・グレーテ・ソールバルグ)は、1995年に「ガラスの天井」について本を執筆しました。
しかし2012年、博士論文で「もはやガラスの天井は存在しない」と彼女は書きました。

「私はLundの意見に100%賛成です。ここ10年の間、労働をめぐる環境は劇的に変化しました。才能あふれる若い女性たちが教育を受け、それを生かしたいと思い、男性のネットワークに邪魔されることはなくなりました。」

ここで男性の意見も紹介しましょう。
ビジネス界の重鎮で、投資家、前NHO代表のJens Ulltveit-Moe(イェンス・ウルトヴァイト・モー)は、「ガラスの天井の概念は20年前のもの」と考えています。
「今、ノルウェーの首相は女性、財務大臣も女性、NHO代表も女性、LO(全国労働者団体)代表も女性です。また多くの政党代表も女性ですね。」

経済界における女性の活躍について、同氏はこう結論づけます。
「経済効果として女性の活躍は、石油の発見と同じくらい意味があるでしょう。」

そろそろ反対の意見もご紹介します。
オスロ大学の有名な言語学のRuth V. Fjeld(ルットゥ・V・フェルド)は、ガラスの天井が完全に無くなったのか懐疑的です。
「ガラスの天井はガラスの天井であり、ノルウェーには依然として性差別が存在します。」
オスロ大学では、1998年、女性教授はわずか8%でした。現在では40%です。
一見すると数字は飛躍的に伸びたように感じますが、40%のうち主任教授など、より責任あるポジションにある女性は15%以下とのこと。

Fjeld教授は、さらに続けます。
「男性たちは密接なネットワークを持ち、お互いにポジションを融通しあいます。
私は、求められることをこなす意志がない女性に問題があるという結論は、単純すぎると感じますね。
というのも、多くの女性にはいまだにトップに上がれない障害があるのは事実です。」

この記事をきっかけに、「ガラスの天井」論争は、どんどん広がりを見せています。

よく日本に来たノルウェー人が「(日本は)30~40年前のノルウェーみたい」と、感嘆または唖然とする事実を思い出し、日本とは次元が違いすぎる議論の行方を興味深くフォローしたいと思います。

彼女もリーダー

2013年12月9日(月)
数学、マズいです・・・

ノルウェーの学校の「数学」のレベルは低い、と何人かの日本人からお話はうかがってきました。
曰く「日本の小学校では2年でやることを5年生でやっている」とか。
曰く「ノルウェー語全然できないのに、数学は満点近く取っちゃった」とか。
危機感を持っているのは、ノルウェー人も同じようで、「ノルウェーの数学授業に苦言を呈す!」と、現役の先生が投稿されています。ご紹介しましょう(Aftenposten紙、2013年12月5日)。

Tor先生は、高校で数学と物理を担当しています。
まず小中学校のレベルの生徒の現状について、にわかに信じがたい現状を挙げています。
  • 多くの生徒は、×10の意味が分からず、2.5×10=2.5と答えてしまう
  • 5.7+4.6=9.13と答える生徒が多い
  • 三角形を2等分することは困難極まりなく、多くの生徒は「は?」となる
これらの例を「え?嘘でしょ?と多くの読者は思われるかもしれないが、これが真実だ」とTor先生は強調します。
そして「生徒たちの基礎力の欠如は、危険なレベル」と嘆いています。

ま、私も典型的な「文系人間」ですが、このノルウェー人のレベルは・・・。それこそ「は?」となりました・・・。

しかし前向きなTor先生は現状を嘆くだけではなく、「提言」を行っています。
まずは・・・

「小学校で電卓を使わせることを止めなさい!ます初等レベルで電卓を使うことを許すことによって、高校生も筆算ができなくなってしまう。」

です。
私もノルウェー人は「電卓使ってしまうので、筆算できない」話は聞いていましたが、Tor先生曰く「ほとんどの生徒にとって、数字は電卓のキーにしか見えない」とのこと。
マズいですね・・・このレベルは・・・。

他にもTor先生の提言として、

「多くの生徒は教室の後ろに座り、グループになって問題を解くために互いに助けてしまう。スマホなどを使って、答えを見つけようと“協力”してしまう。生徒たちは、1人、1人、座って問題を解くべき。」

ノルウェーの学校は「グループ学習」好きですけど、数学では必要ないでしょ!ってツッコミたくなりますね~。

Tor先生の厳しい指摘は、生徒だけではなく、先生にも向けられています。
「先生たちは、研修を受け、さらに良い指導者になるべく政府は予算を付けるべき」と。

とりあえず「筆算はできるようになろうよ!」と、遠く極東からエールを送りつつ、この稿を終わりま~す。

黒板は日本もノルウェーも一緒

2013年11月12日(火)
学費いただきます!

ノルウェーは「教育の機会平等」という大原則を掲げています。
両親の収入に関わらず、初等教育から大学まで学費は無料なのは、その原則に従うものです。
私はノルウェーの大学へ長期留学は2回していますが、いずれも学費は無料で、登録費が約1万円ほどかかっただけです。
しかし、今秋、新政権が発足し、先週、「国家予算」計画が発表されました。
そしてこの「聖域」ともいえる「学費無料」の方針に動きがありそうです。
ノルウェー最大の学生新聞「Universitas」(2013年10月8日)から関連記事をご紹介しましょう。

まず、新政権が着手しようとしているのは、「欧州経済領域外からの留学生から学費を徴収する」という方針です。つまり日本の留学生は、思いっきり当てはまりますね。
こうした方針は、すでにスイス、スウェーデン、デンマークが導入しています。

「こうした提案を予算計画に含めようとするのは、民主主義的ではありません」とオスロ・アーケシュフース福祉議会代表Toneという学生が憤っています。
Toneは、「内閣が、大学や国会の他の政党と議論する前にすでに計画に含めたことが理解できない」と続けます。

反発しているのは、Toneだけではありません。
オスロ大学学生議会代表のGabrielleも、以下のようにコメントしています。
「これはひどい提案です。ヨーロッパで留学生から学費を徴収する国を見ていると、それから、自国の学生たちからも徴収するような流れになっています。」なるほど~、そういうことなんですね。
「高等教育の無料原則に対して、内閣がどうしてないがしろにしようとするのか理解できません。」

教育・研究省は、2015年には導入を目指しています。

素朴な疑問なのですが、ノルウェーの大学で学費を徴収するようになったら、留学生は今のようにたくさん来てくれますかね??

大学図書館は立派だよ

2013年9月9日(月)
<番外編>アルネ&カルロス、ファンミーティングやります!

「アルネ&カルロス」
この名前にピンと来た人も来ない人も、まずは私がフィンツアーHPで書いたエッセイをご参照ください。そう、「ノルウェーのおぎやはぎ」です!

待望の彼らの著書「北欧のガーデンニット」(日本ヴォーグ社)が発売され、本格的に盛り上がりを見せるアルネ&カルロスが・・・・

10月に再来日します!

アルネ&カルロスは、ノルウェーの田舎で、廃線となった鉄道の駅舎跡で暮らしています。
「北欧のガーデンニット」では、彼らの庭とそしてニット作品が、ごく自然になじんでいるのが美しい写真とともに紹介されています。

本文にこんな文章がありました。
「庭というものが、こんなに豊かな発想の源のひとつになるとは思っていませんでした」
そうガーデニングをしながら、それが新しい作品のヒントとなり、それがまた庭に置かれた時の何ともいえない奇跡!

本書は、私のように編み物ができない・興味がない者でも十分に楽しめる内容です。
そんな「アルネ&カルロス」の魅力って、言葉ではなかなか言い表せません。

さて、10月の来日では、彼らは幾つかワークショップを行う予定になっています。
ノルウェー夢ネットは、少人数限定のファンミーティングを10月8日(火)夜に開催することとなりました。

イベント詳細・お申込みはこちらのページをご参照ください。

このファンミーティングの特徴は、編み物ができる方はもちろん、編み物はできない・興味がないけど、「アルネ&カルロス」萌え~の方
彼らのライフスタイルやガーデニングに興味のある方、
ともかくノルウェー好きな方、
などご興味を持っていただけると思います。

少人数イベントなので、アルネ&カルロスと直に話してみたいという方も、不肖・青木が通訳しますので、コミュニケーション可能です。
あんなこと、こんなこと、思い切って聞いてみちゃいませんか?
(私は去年、アルネに「カルロスとの出会いのなれそめ」を聞いちゃいました・・・!)

また、プレゼントが当たる「ノルウェー、アルネ&カルロス検定」もやります。
みんなでわいわい楽しく盛り上がりましょう。

今回の来日スケジュールで、少人数のイベントは本イベントのみです。
アルネ&カルロスのライフスタイル同様、リラックスしてゆったりとした時間を一緒に過ごしませんか?

応募締め切りは、10/1ですので、お急ぎくださいね♪
では皆さま、会場でお会いしましょう♪♪

アルネとカルロス♪

2013年9月5日(木)
日曜開店、賛成?反対?

ノルウェーに観光された方は体験されていると思います。
「え?なんで日曜日にお店やってないの?」
日本だったら、日曜日は稼ぎ時。土曜日だって、ノルウェーは開店時間が短いですよね。
「信じられな~い」というのが、正直な感想ではないでしょうか?

その「日曜閉店」が揺れているようです。早速、記事をご紹介しましょう(Aftenposten紙、2013年9月2日)。

もともとはキリスト教の「日曜は労働しちゃだめよ」から来ているこの伝統は、今ではしっかり法規化されています。
日曜日にやっているお店は、キオスク(日本のコンビニ)やガソリンスタンドに併設されたやっぱりコンビニ、あと100平方メートル以下の園芸店がなぜか日曜開店を許可されています。

8日、9日と投票が行われるノルウェーの国政選挙では、各政党によって「日曜開店に踏み切るか」に違いがあります。
そこで、キリスト教民主党系の新聞Vårt land(私たちの国)が、「日曜開店に賛成?反対?」の世論調査を行いました。

結果、わずかに店舗の規模に関わらず、日曜開店には反対という意見が若干上回りました。
日曜開店に賛成なのは、5万人以上の町(ノルウェーでは大きな規模です!)で、より小規模なエリアに住んでいる人ほど反対の傾向が分かりました。性別でみると、女性の方が男性より日曜開店に反対です。
面白いですね。女性の方がお買いもの好きなイメージですが・・・。

政党で日曜開店に賛成を打ち出しているのは、保守党(H)と進歩党(FrP)だけです。
ですが、保守党は第一党に躍り出る可能性が高い政党です。

私は、日本の商業主義にどっぷりはまっている人間なので、日曜日オープンは自然、と考えてしまいますが、ノルウェーに行くとあら不思議、「日曜休みモード」に体が慣れます。
ノルウェー人の友達に言わせると、「日曜日はみんなが休みたいでしょ?だからこれでいいのよ」ということですが、でも実際、日曜日にわずかに開いているキオスクや園芸店にお客さんがたくさん来ているのも事実。
ノルウェー人の揺れる心が伝わります。

ただ言えることは、もし一度、「日曜開店」を解禁したら、もう元には戻せないだろう、ということ。便利さに慣れてしまったら、もう手放せないでしょう。
ノルウェーはサービスの悪さから全てひっくるめて、「不便さを国民全体で共有する」国と思っています。
日曜お店閉まっている、24時間対応のサービスはない。
でもそれは裏を返せば、人は日曜に休めるし、夜とんでもなく遅い時間に働く人もいない、ということなんですよね。

さてノルウェー人は「便利さ」を求めるか、それとも「人々の休む権利」を守るか、どちらの道を選ぶか・・・。

もうあとわずかで選挙です。結果に注目しましょう!

ここは日曜もやっている園芸屋さん

2013年8月7日(水)
「おこりんぼ」受難

7月、8月とノルウェーは引き続き観光シーズンです。
オスロの観光名所は、はっきり言って、ロンドンとかパリとかと比較されるとツライものがありますが、でもありますよ!
中でもヴィーゲランという彫刻家の彫刻がたくさん置いてある「ヴィーゲラン公園」(別名フログネル公園)は、たくさんの観光バスが止まる観光スポットです。
そこに関連した記事が載っていたので、ご紹介しましょう(Dagsavisen紙、2013年8月6日)。

ヴィーゲラン公園にある彫刻の中でも、一番の人気は、「おこりんぼ」と呼ばれる怒っている子どもの愛らしい彫刻です。
ここはいつも、たくさんの観光客が止まっていて、なかなか写真を撮るのも難しいほど。
ですが、人気者には人気者の「受難」があったのです。

デンマークの「人魚姫」ほどではないですが、「おこりんぼ」も盗難に遭ったり、洋服を着せられたり、スプレーをかけられたりしてきました。
そしてここ最近、新たな問題が明らかになってきました。

私は知らなかったのですが、「おこりんぼに触ると幸せがやってくる」という言い伝えが観光客に広まっているそうですね。
なので、たくさんの観光客が、おこりんぼのなぜか左手に触る人が続出。
その結果、左手が触られ過ぎて、ブロンズ部分が剥げて金色を帯びて輝いてしまっています。かなり消耗が懸念されている状態です。

公園管理側も、手をこまねいていた訳ではありません。
まず手の異変に気付いたのは昨年。
今春、手にワックスを塗って、たくさんの「おさわり」に耐えられるようにしました。
それだけでは足りないので、6月の半ばには、腐食を防ぐため、緑青を手に施しました。
加えて「触らないでください」看板も作ったそうですが、まだ、これは掲示されていません。

観光のガイドたちが、「おこりんぼに触ると、幸せになりますよ」と観光客に勧めていることも分かり、公園側はガイドたちにそうした行為を慎むよう通達を送りました。
それでも相変わらず、観光客たちは「おこりんぼ」に触るため、長蛇の列を作っているのが現状です。

ただ記事を読んで「ノルウェー人らしいなぁ」と感じたのは、公園側は「人が彫刻に触れること」を守っていきたい姿勢です。
フィヨルドの絶壁にもフェンスは作らないし、彫刻も触れるようにと「自然のまま」にしようとする。よ!ノルウェー人だね!って印象です。

さて「おこりんぼ」はこれからどうなるでしょう?
そもそも最初に「幸せの言い伝え」を流したのは誰?という疑問もありますが。
いずれにしても、ヴィーゲラン公園が今のままの、誰に対しても開かれた公園であり続けて欲しいと願っています。

左手が変色しているおこりんぼ

 ←最近の話題のトップへ  【19】→

ホームへ戻る
Home