<サイト更新>ノルウェー語コーナー&4月期レッスン募集♪

こんばんは~。
早いもので、ソチオリンピックも終わりに近づいてきましたね~。ワタシはYoko管理人のような「B人間」ではないので、フィギャアは今日観ました。浅田選手、よかったですね~。

昨夜は、ノルディック男子複合団体(この言い方あってる?)で、最後のクロスカントリーの駆け引きで、ノルウェーVSドイツをはらはらと観ました!
ドイツのユニフォームって何か威圧感ありませんか?
以前も、クロカンでドイツの選手が3人くらいノルウェー選手を追いかけてきたとき、「うわ~帝国からの逆襲だ~」って悲鳴あげそうになりました・・・

クロスカントリーって競技レベルだとまったく無理かなぁと思いますが、平らな道だったらできる気分になっちゃいますよね。
留学中、何度も誘われて心は動きましたが、「でも万が一、骨折でもしたら・・・」と断り続けました。
それが正解だったかも?というエピソードはノルウェー人の旦那さんをもつ元生徒さんから伺いました。

ノルウェー人と日本人の友好団体の行事で、日本でクロスカントリー大会が開かれました。
ノルウェー旦那様は気軽に「出場すれば?」と勧めて、元生徒さんは初めてクロスカントリーに挑戦されたそうですが・・・・
・・・とんでもなくキツくて、ゴールした後、泣きながら「なんでこんなのやらなきゃいけないの!」と旦那様に怒ったそうで・・・。
そーゆー話を聞くと、「テレビで観てるのが一番!」という気持ちになります。

さてサイトの「ノルウェー語コーナー」を更新しました。
●ノルウェー語をめぐる素朴な疑問・・・・「いろいろな国の名前」
●シチュエーション別会話集

お気軽にノルウェー語を楽しんでくださいね~♪ こちらからリンクをはります。

さて、4月スタートの「ノルウェー語レッスン&セレクトレッスン」の募集を開始しました♪
春から、ちょっと珍しくて、変わっていて、そしてワクワクすることを始めませんか??
「セレクトレッスン」は各回参加なのでお気軽にお申込みくださいね。
詳細・お申し込みはこちらから。

お申し込みをお待ちしています♪

雪にも負けず・・・「ノルウェーについて学ぶサロン」開講!

誰が予想したでしょうか?2週続けて、首都圏に大雪が降るとは・・・!
今日の「ノルウェーについて学ぶサロン」のことを考えると、毎日の天気予報を見ながら、「どうなっちゃうの~」とやきもき。
昨日は「明日の交通機関はどうなるの?」と祈るような気持ちで、今日を迎えました。

結果から言えば、多くのお申し込みを頂いたのにもかかわらず、半数近くの方が参加を見送られました。
そんな中でも、来て下さった方には感謝感激です!
また肝心の講師であるアネッテさん&彼氏さんも無事に来られたし、主催者である私とYokoさんも到着できたので、開講にこぎつけました。

いつもより人数は少なかったですが、その分、アットホームな雰囲気でアネッテさんのプレゼンを聞くことができました。
さすが大手IT企業に就職する彼女は、IT弱者のワタシからすれば「目玉が飛び出るような」ハイテクなプレゼンマテリアルを披露・・・すごいと感動です。

アネッテさんはルックスはとてもキュートですが、やはりノルウェー人だなぁと感じることも多々ありました。
どんな状況でも「楽しもう」とする前向きさ、
そして印象的だったのは、「豊かな国に産まれるなんて宝くじが当たるような奇跡」という言葉。
ただアネッテさんはその「富」を自分だけで享受するのではなく、「だからほかの困っている人を助けたい」と「社会貢献」に心を砕いている点です。
まさに世界でも指折りのリッチな国ノルウェーは、国際貢献に熱心で人もお金も出していますよね。

ただアネッテさんは、ちょっと普通のノルウェー人とは違うかも?という点もありましたね~。
言葉づかいもすごく丁寧(敬語は完璧!)、着物姿も絵になる、そして大勢の応募者から大阪・戎さまの「代表福娘」に選ばれたことも「彼氏のおかげです」などと謙虚なところなど・・・。
Yokoさんが「両方のいいとこ取り」と表現していましたが、まさしくそうかもしれません。

日本とノルウェーの就職活動の違いについても語ってくれましたが、ノルウェーでは「本当に興味がある会社や団体でないと応募しない」という言葉は、納得できました。
ホントは日本の就職活動もそうであって欲しいですよね~。

アネッテさんは将来、いろいろなことにチャレンジしたいようで、すでに日本人ウケするノルウェーにちなんだ「ゆるキャラ」も考案&披露してくれて、「おお、日本人の心が分かっている!」とまたもや感動~。
いずれにしても、芯がしっかりしていて、かつどんな場所でもフレキシブルに適応しようとするアネッテさんに、ノルウェー人魂を見た思いです♪

今日は天気のせいで参加者が普段より少なかったですが、またぜひサロンでお話ししてほしい~と願っています!
「彼氏さん」にもいろいろ思いはあるので、お二人のプレゼンも面白いかも??

サロン終了後も、夏からベルゲン大学へ留学する方が熱心にアネッテさんにご質問したり、何人かでFacebookでつながったりアットホームな雰囲気でした~。

カップル

ラブラブな二人♡

次回のサロンは4/19です。
講師は久しぶりに、不肖・青木順子が登板しま~す。
タイトルは「ノルウェー・ブックレビュー~ノンフィクションに描かれた7.22の悲劇と希望」です。
2011年、ノルウェーのウトヤ島で起きた大量テロは世界を震撼させました。
実行犯はブレイヴィークというノルウェー人で、一人で77人もの命を奪ったノルウェー史上最悪の犯罪です。
このブレイヴィークの生い立ちやテロに至るまでの軌跡を詳細につづったノンフィクション「En norsk tragedie」(ノルウェーの悲劇)という本とめぐりあい、コペンからの飛行機で一気に350ページの大作を読み切りました。
本書の紹介を通じ、日本では伝わっていない「7.22」について、ブレイヴィークについて、そして事件後のノルウェー国内の反応などをお話ししたいと思います。
お申し込み・詳細はこちらからどうぞ!

2014/2/15 | Category : イベント | Author : norway-yumenet

北欧映画の1週間「トーキョーノーザンライツフェスティバル」

もうすっかり冬の風物詩となった「トーキョーノーザンライツフェスティバル」(TNLF)。

映画製作会社のワークショップで知り合った有志たちが、ほかに本業を持ちながら、ボランティアで映画祭を実施するというスタイルは、最初に聞いたときは「え?」と驚きました。
いくら昨今、北欧がブームといっても映画は、まだまだ日本で上映される機会は少ないです。
映画祭は2月ですが、夏頃からスタッフがたくさんの北欧映画を観て上映作品を絞り込んでいく、という作業も「それは好きじゃないとできない!」と感じました。そう、好きじゃないとできないです!
そうした熱いスタッフの思い入れがつまったTNLFのスタッフからパンフレットが送られてくると、「今度はどんなラインアップだろう?」と眺めるのが楽しみです。ノルウェー、スウェーデン、デンマーク、フィンランド、そしてアイスランドの映画は、ほとんどが日本では未公開のものばかりで、時間が許せば、「全部、観たい!」という気分に駆られます。

昨年のTNLFはノルウェー特集ということで、「チャイルド・コール 呼声」の監督、ポール・シュレットアウネさんが来日され、取材の通訳や映画祭のトークショーで通訳を務めるという貴重な体験をさせていただきました。その時のエピソードは、こちらからお読みできます。

・・・ということで一方的に親近感を抱いているTNLFですが、今年のパンフレットを頂き、上映スケジュールと自分のスケジュールを照らし合わせると、なんとノルウェー映画が1本も見られない・・・「ハムスン」はすでに観ているので「ま、いいか」という感じでしたが、実際の強盗事件をドキュメンタリータッチで描いた「NOKAS」が観られなかったのは返す返すも残念・・・。うう。

それでスケジュールが合い、かつ興味がある映画ということで選んだのが、アイスランド映画の「馬々と人間たち」。
東京国際映画祭で「最優秀監督賞」を受賞し、かつ観た人みんなが「面白い!」と言っていたので、「これは行かねば!」と渋谷ユーロスペースに馳せ参じました。

TNLFは「整理番号順」の入場なので、上映の1時間半近く前にはチケットを買いました。平日にも関わらず「44」だったので、映画の人気のほどが分かります。
TNLFの楽しみは映画はもちろん、「北欧の食」も楽しめること。
ユーロスペース1階の「CAFE THEO」では、「特別北欧メニュー」が用意されているので、「ミートボールと付け合せ」を頼みました。ミートボールにはもちろん、ジャムとポテトが添えられ、「う~ん、北欧」気分にテンションUPします。ミートボール

上映15分くらい前に上に上がると、人がたくさん!
本映画の人気ぶりが分かります。スタッフの人たちも、忙しそうに働いています。
そして「馬々と人間たち」が始まりました。
1996年にアイスランドへ旅行した私は、前知識として、「アイスランドには人口より馬が多い」という真偽が分からない言葉を聞きました。旅行中、長距離バスの窓から、大平原を疾走する馬をたくさん見た記憶が残っています。
アイスランド人に言わせると、「馬は持っていて当たり前」。それくらいアイスランド人と馬は密な関係なのです。
映画では徹頭徹尾、馬と人間が対等に描かれています。

馬の瞳のズーム。そのつぶらさに驚きます。
馬の疾走シーン。その躍動感と美しさに感動します。

物語は、セリフは最小限、ユーモラスな音楽と、くすっと笑えるシーンの積み重ねです。
アイスランドの村落。村人たちは互いの行動を「双眼鏡」で観察するのが好き映画
白い雌馬を溺愛し、その馬に颯爽と乗って好意のある女性の家へコーヒーを飲みに行く男性。なんと彼の愛馬は、彼女の黒い牡馬にいきなり襲われるように交尾されてしまいます。
あたかも彼自身が、襲われたような何とも形容しがたい表情を浮かべ、近所の村人たちは持っていた双眼鏡を一斉に落としてしまいます。

後に馬に囲まれた屋外で、人間の「交尾」も描かれるのですが、その姿も「双眼鏡」でのぞかれます。
まさに人間と馬は、同じなんだなぁ~とクスっと笑ってしまいました。

不思議なのは北欧映画の特徴なのでしょうか?
男性は「ダメ男」が多く、女性は「男前で凛とした女」が多かったです。

ロシア船が海を航行しているのを見つけて、無謀にも馬で海を渡り、船にたどり着いて「ウォッカを売ってくれ!」と叫ぶ小汚いおっさん。スタッフ
私有地に張られた鉄条網に馬に乗りながら激突し、顔面血だらけになって、若い女性に助けられるやっぱり小汚いおっさん。
そしてそのおっさんをトラクターで追いかけあっさり谷から落ちて、死んでしまう哀れなおっさん。

そんな人間の「悲喜劇」を見つめる馬。言葉には出さないけど、馬は何を考えているのでしょうか?

本映画は日本公開が決まっていないそうですが、ぜひこぎつけて欲しい作品でした~。
貴重な映画を上映してくれたスタッフの皆さんに感謝しつつ・・・。来年も、NTLFを楽しみにしています♪