大切な「お金」のお話~ノルウェーの事情は?~

生きていくうえで大事な「お金」。
私がノルウェーのお金事情で驚いたことはいろいろあります。
特に、あちらの高校生用社会科の教科書を好奇心で買って読んでみたら・・・「お金」について多くのページを割かれていることに驚き、興味がわきました。
高校生のうちから、お金を稼ぐこととは?を真正面に取り上げています。ちなみに本書は、以前のサロンでご紹介しました。こちらからご覧になれます。

なので、昨年、経営学専攻のノルウェー人留学生Peterさんと知り合ってから、「これはサロンでお金の話が聞けるかも?」とチャンスを伺っていたところ、見事、本人をおびき寄せることに成功しました(ってどういう会なの?)
今月、9/20の講座「ノルウェーについて学ぶサロン」です。まだ間に合いますよ~!

お金

今回は、私の質問して、Peterさんに答えていただくスタイルの予定です。
サロンはこじんまりして、参加者の皆さんと近い距離が長所なので、どんどんコメントや質問をして下さるともっと面白くなるなぁと期待してま~す。

よくお問合せで「ノルウェーのこと全然知らないけど参加してもいいのですか?」があるのですが、毎回、そういった方も参加されていますし、参加者の約半数が「初めて参加」という感じですので、「固定メンバーの秘密結社クラブが内輪ノリでやっている」訳ではありません。また怪しいツボも売りませんので・・・。

ということで、ノルウェーに興味を持ったばかりの方もご参加する・・・と前提し、

・そもそもなんでノルウェーは世界でも有数なリッチな国なの?

といった根本的な質問から徐々に、ここでしか聞くことができないことを質問しちゃいま~す。
例えば。

・旅行でノルウェー行ったけど、目の玉が飛び出るほど物価が高い!どうやってノルウェー人は暮らしているの? やっぱりお給料がいいの?

と素朴な疑問や、私が関心のある「小さいころからのお金教育」、そしてそしてずっと不思議だった

・ノルウェー人の学生や若い人が、どうして家をあんなに若くても買えちゃうの??

とか。さらにノルウェーは「女性の就業率の高さ」でも知られていますが、では・・・

・どうやって家計管理をしているの??まさか日本みたいにお父さんお小遣い制?(ワンコイン弁当はノルウェーにはありませ~ん)

あと以前、来日したノルウェー人から「ノルウェーの年金制度は世界一だよ!」と自慢されたのですが、日本は年金なんてあてにならないという悲観組がほとんど。なので

・ノルウェーの年金制度は??貯金はたくさんしているの??

とノルウェー人相手だから許される「人さまの懐事情」にも切り込む予定です。

またPeterさんは日本で暮らし、彼の経済的視点で日本の印象などを伺ってみたいと思ってま~す。

・・・ということで、おそらくこうしたテーマの会は今までもなかっただろうし、今度もないと思うので、ゼヒ、インテリ&爽やかイケメンのPeterさんからいろいろお話しを聞きませんか?

Peterさん

日時:9月20日(土)13時~15時
場所:フィンツアー会議室(東京都港区)
会費:3000円(資料代込、ノルウェー語生徒さん&家族割あり)
お申込み&詳細は以下のULRからどうぞ~♪

http://norwayyumenet.noor.jp/hp/info/kouzaannai2014/kouzaannai2014.htm

2014/9/11 | Category : イベント | Author : norway-yumenet

北欧ぷちとりっぷVol.3 調子に乗ってやっちゃいました!

えっと・・・・。イベントを振り返るブログって苦手なんですが・・・。というのもたぶん、記憶が相当「偏っている」からだと思いま~す。

まずは「北欧ぷちとりっぷVol.3」に参加して下さったみなさま、関係者のみなさま、本当にありがとうございました~♪

お客さん

撮影 ニフティ 大島さん

ということでまるっと「北欧ぷちとりっぷ」を振り返ります!

① 冒頭トークのぐだぐだ感
森百合子さん、三田陽子さん、私の3人で冒頭に5月の北欧旅行をテーマに話したのですが、普段3人で話している感じそのまんま。とてもステージ上とは思えません・・・。
しかもネコを偏愛するモリ&ミタチームが大量の北欧ネコ写真を用意していて、あれ語りだしたら3時間は要ると思いました~。

冒頭

真打になれない永遠の前座、青木順子
1回目、2回目そして今回もトップバッターといえば聞こえがいいのですが、ついに悟りました。
「私って真打になれない永遠の前座」または「本番前に前説をする売れない芸人」枠なんだなぁ~って。
でも思えば「ノルウェー伝道師」なんて超日陰の存在で、こんなメジャーなイベントに参加させてもらえるだけで嬉しいので、前座枠キープしたいで~す。

前座

どこまで素敵じゃないトークが許される??の判断
今回のプレゼンテーマは「ノルウェー人度チェック」だったのですが、北欧愛に満ちた皆さんの前でどこまでノルウェー人を笑いものにしちゃっていいのか、さじ加減に悩みました。
ただ「ノルウェーで撮った写真」を多めに披露すると、毒が中和されることが分かりましたね。
例えば「公共施設での飲食に抵抗がない」というお題で、「トラムでアジアンフードを堂々と食べてる兄ちゃん」の写真を映すと、笑ってくださる方が多くてほっとしました。
なので、これからもノルウェーでヘンな写真を撮り続けることに情熱を傾けます!

食べる

圧巻のミタさんのプレゼン
ミタさんはFukuyaのブログでも分かりますが、ものすごく博識で勉強家!まさに北欧ヴィンテージ番長なんです。
そんな完璧すぎるミタさんは、すんごい忙しいのに、とてつもないエネルギーを割いて「ぷちとり」のプレゼンに毎回、臨んでいます。
デザイナーの性格や時代背景など、キャッチーなタイトルでわかりやすく説明し、1つ1つの作品に「おお、こんな物語が!」と目からうろこのプレゼン。
というよりもう「大学の講義」レベルですね~。うん、「紀要論文」とか出した方がいいと思いま~す。
トップバッターとの対比もハンパないですぅ。

ミタさん

撮影 ニフティ 大島さん

モリさんのくすっと笑えるおしゃれプレゼン
モリさんのプレゼンでいつも感心するのは、「リラックス感」。聞いていて心地いい~、ああ、北欧に行ってみたい~と「初心に帰れる」語り口なのです。
そして絶妙な写真とそのセレクト。さすが専属カメラマンを抱えているモリさんならではの写真は、何気ない風景でも「くすっ」と笑えたり、「あ、こんな景色が!」と
写真の持つ力に感動~。
おしゃれで、かつユーモアと遊び心もあって・・・。あとモリさんのオススメの食べ物やカフェってどうしていきたくなっちゃうんでしょ?

モリさん

撮影 ニフティ 大島さん

いつも時間が足りない・・・
もう3回目なのにいい加減、学習しようよ!っていうくらいタイムテーブル通りに進みません・・・。みなさま、関係者さま、ごめんなさい。

アクアビット

北欧男子は天然記念物??
・・・ってゆーくらい、今回の「北欧男子捕獲」は大変でした~。3人ともそれなりに日本に住んでいる北欧界につながりがあるのですが・・・。
7月=juliは、み~んな一時帰国中・・・・。つかまりそうでつかまらない北欧男子でしたが・・・なんと、救世主が現れました~。

デン男子、イェンスさんがやってきた~♪
Jens(イェンス)さんは建築家。なんと2013年より日本で初めてのデンマーク人建築家の設計事務所を立ち上げている方です!
イェンスさんはデンマーク人らしくユーモアたっぷりに「他の北欧人のイメージ」を語ってくださったのですが・・・。
スウェーデン>ノルウェー>フィンランドって印象でしたかね??
ノルウェー人は「真面目」「服装がカジュアル=構わない」には笑いました~。
フィンランド人は「暗い」「とても真面目」・・・毎回、ぷちとりではネタ扱いの「フィンランド人」。でもきっと笑って許してくれるでしょうね。
スウェーデン人はよりオープン、
デンマーク人は超ハッピーだよ!って自信を持って断言されてました。きっと人生を楽しむコツがあるんだろうな~と想像。

イェンスさん

撮影 ニフティ 大島さん

北欧検定、大いに盛り上がる!
北欧検定の問題は、モリ、ミタ、アオキで考えるのですが、実はクイズ作りが好きなんですぅ。もしかしたら、自分のプレゼンよりも気合入れて考えているかも?
だって問題つくるために、スウェーデンやデンマークのサイトで検索とかしてるんですよ・・・。クイズ作家見習い中、って感じでしょうか?
今回も簡単な問題から、「こんな問題わかるわけないだろ!」レベルの問題までご用意しました~。(個人的にツボなのは「ブルーライト横浜」ですが、なぜか「北欧のおしい話」の反響が大きかったですね!)
景品は、3人とも北欧から持ち帰ったものばかりで、10人分用意したのですが・・・。
途中まですんなり運んだのですが、最後の1名がなかなか決まらずじゃんけんとなりました。当たった皆さま、おめでとうございま~す!!

景品

エコバッグ1個が売れた~!
北欧愛、そして北欧伝道師の使命として「北欧五か国国旗」シリーズのTシャツ、エコバッグ、マグカップのサンプルを置かせていただきました~。
最後の最後に「このエコバッグ売ってください」というお客様がいらしゃり、私の方がびっくり!サンプルですが、記念すべき「お客様第一号」ということで感涙しました~。
しつこいですが、ここで買えます!!!

国旗

・・・と長々とつづりましたが、最後にFukuyaさんの商品で、「可愛い~」と思ったカップ&ソーサーが目に留まったのですが。
ミタ姐さん「一見さんには売りたくないんですけどね・・・」
ワタシ「そこを何とか!」と交渉し、めでたく我が家のFukuyaコレクションとあいなりました~。

フクヤ

終了で皆さんがお帰りになる際に出口付近に立っていたのですが、「楽しかったです!」とおっしゃって下さる方が多くて、嬉しかったですね。
Tusen Tusen takk!

映画のクレジット風に・・・
出演者および出店
森百合子さん(Sticka)・・・http://hokuobook.com/

三田陽子さん(Fukuya)・・・http://www.fuku-ya.jp/

青木順子(ノルウェー夢ネット)・・・http://www.norway-yumenet.com

イェンスさん(Hokuou-Architecture and Design)・・・http://www.hokuou-architecture.com


出店ご協力
アクアビットジャパン・・・http://www.aquavitjapan.com/

コルヤマトカ・・・http://korujamatka.com/

ウュクシ・・・http://www.shop-yksi.com/

プレゼントご提供
珈琲香坊・・・・http://www.ko-hi-koubou.com/
KUBBE(キュッパ)・・・http://kubbe.jp/top.html

シナモンロールご協力
薫々堂・・・http://www.kunkundou.com/

会場ご提供
東京カルチャーカルチャー・・・http://tcc.nifty.com/

2014/7/28 | Category : イベント | Author : norway-yumenet

夏の北欧大感謝祭~北欧ぷちとりっぷVol.3 やります!~

ほぼ毎日、日本のどこかで北欧系のイベントが行われている現在。
改めて、「北欧」の人気ってすごいなぁと感じます(もっとおこぼれちょーだい!って思うこともありますが・・・)。

・・・ということで今年の夏。北欧の爽やかな夏とは違って、ジメジメした高温多湿の東京で、半ばやけくそ気味(←私だけという説が・・・)にやっちゃいま~す。
「夏の北欧大感謝祭」こと・・・・

北欧をまるごと楽しむ~北欧ぷちとりっぷVol.3~」!!

衝撃の初回、2回目と続き第3弾で~す。

日時:7月26日(土)12時~15時(予定)
場所:Tokyo Culture Culture(お台場)

いつもと同じように、トーク&プレゼンは・・・・
北欧おされライター&北欧ヴィンテージショップ店長Stickaの森百合子さんをメインに、
やはりおされ番長 北欧ヴィンテージショップFukuya店長の三田陽子さん

ここまでは納得のメンバーですが、「汚れ役&自虐担当」としてノルウェー夢ネットの青木順子も仲間に入れてもらってま~す。

ぷちとり

モリさん、ミタさんは「おされ」イメージですが、3人集まると、いっつも爆笑&くだらない北欧話で盛り上がります。
その延長でイベントをやってしまうという無謀な企画ですが、ただ他の北欧系イベントでは味わえない「何か」があるんじゃないかなぁって自負してます。

私は「ノルウェー人度チェック」というテーマで(もちろん夢ネットの「ノルウェー人度チェック」とは違う内容で)プレゼンをする予定ですが、相変わらず
ノルウェー人を「売って」、笑える内容にしたいなぁとぼんやり考えています。

モリさん、ミタさんのそれぞれのプレゼンにプラスして・・・いつもよりもユニークな北欧景品が当たる「北欧検定」を実施しま~す!
毎回、なかなか盛り上がりを見せますが、今回も簡単な問題から、マニアックなクイズをご用意しました~。

3人とも貧乏性なのか、特典は他にもいっぱいありますよ~♪

●前売り券をお買い求めの方には、感涙ものの「薫々堂シナモンロール」がついてきま~す。
ここだけの話、私たち初回の時、食べられなくて本気で泣きました・・・。

シナモンロール

●珈琲「白樺」プレゼント!(チケット番号1-50番までの方)
●ノルウェーが生んだ愛されキャラ「キュッパ」のポストカードはご来場者みなさまにプレゼント!

あとみなさ~ん、例の「北欧にまつわる壮大な質問から小さな質問」まで受け付けていま~す。
Twitterで#北欧ぷちとりっぷ とハッシュタグをつけて、Tweetしてくださ~い。

イベント詳細・チケット入手法はこちらのURLをご参照くださいね♪

http://tcc.nifty.com/cs/catalog/tcc_schedule/catalog_140609204603_1.htm

告知には書いてないのですが、北欧5か国国旗Tシャツを作ってもらい、当日に着る予定です♪
サンプルTシャツも会場に置かせていただくので、ご興味のある方はどうぞ「北欧人が泣いて喜ぶ」5か国Tシャツをゲットして「北欧伝道師」を目指しませんか?

2014/7/9 | Category : イベント | Author : norway-yumenet

佐賀・ノルウェー友好協会での出逢い

九州には、たくさんのノルウェーとの友好協会があります。
福岡、長崎、鹿児島、熊本、そして佐賀。

佐賀・ノルウェー友好協会の事務局である松尾建設さんから、講演依頼のメールを頂いたときは「わ、わたしでいいんですか?」と驚きました~。
でも加齢による図々しさから「ぜひ!」と引き受けて、すごく久しぶりに九州の地に降りた次第です。

佐賀市内のホテル・ニューオータニに宿泊しました。会場は同じ場所です。
部屋で、「一体、どんな方々が来るのかしらん?」と思いを馳せつつ、緊張感が増してきました。
時間になって会場へ導かれると・・・。

看板

そこは、「重厚」という言葉がぴったりの空気でした。
ダークスーツの紳士たちがずらり。女性はわずかです。

「ノルウェーについて学ぶサロン」や「北欧ぷちとり」では圧倒的に、女性の参加者が多いです。
今まで何度か経験した大使館のイベントや自治体主催の講演やイベントでも、ここまで「男性ばかり」という環境はありませんでした。

。。。ということで、さらに緊張MAX!
おばさんだけど童顔のせいで「小娘」のような気分になるって図々しいでしょうか?
パワーポイントを使って(←Yoko管理人がレイアウト仕上げしてくれた)で講演をスタートです。

小心者の私は、何とか「重厚」オーラを軽やかにしようと、ごく控えめな冗談などを織り込んだつもりでしたが・・・会場内はし~んとした時間が過ぎていきます。
そうそう、書き忘れましたが、テーマは「ノルウェーの家族・子育て支援」などを中心にお話ししました。
労働時間や様々な育児支援の紹介しながら、「ではどうやってノルウェーに近づけるか?」という問題提起をすることにしました。

もちろん税負担や人口の違いもありますが、なんといっても
・「不便さをみんなで共有できるか?」
・「他人に寛容でいられるか?」
が私の思いつくノルウェー人と日本人の違いです。

例えば、ノルウェーでは、ほぼ全てのお店が日曜は営業していません。
キリスト教由来による法律ですが、今では「みんなが休める日があった方がいいから」という理由で支持されています。
こんな一例からも分かるように、日本のような「サービス200%!」のような国ではない、と断言できます。
誰かがみんなの犠牲になるのではなく、国民全員で「不便さを共有している」という精神、とでも言えましょうか。

また、長期の育児休暇を取っても「職場に迷惑がかかる」という発想にならないのがノルウェー流。
長い夏休み取得も、有給休暇消化も「当然の権利」です。
講演では触れませんでしたが、いくらノルウェーと同じ育児休暇制度などを導入しても、日本人のメンタリティーがついていけず、制度のみ形骸化するのでは?と悲観的に考えてしまうのが本音なのですが・・・。

講演の最後では、「ノルウェーの今」というテーマで、「増え続ける移民や難民をいかにノルウェー社会に融合させていくか」という古くて新しい問題に触れました。
その際に、ウトヤ島のテロにも言及したのですが・・・後に偶然に驚くことになります。

しーんとしたまま私の講演は終わりました。今度は、広いパーティ会場で懇親会が始まりました。
紳士の皆さまに対し、近寄りがたさを感じたのですが、みなさんは慈悲の心で優しく接してくれました~。
ご挨拶をすると、地元の名士の方ばかり。名刺を頂くたびに「ひょえ~」とのけぞる気分を必死で抑えます。

乾杯

そして個々にお話しをうかがっていると、ノルウェーについて造詣が深い方が多いこと!
ノルウェー産のサバは、脂が強くて、当初は日本人の好みに合わなかったことを教えて頂きました~。今では、大きなシェアを占めているとのこと。
また、グリーグが好きでベルゲンに行かれた方もいらっしゃいましたし、別の病院理事長からも、ノルウェーの高齢化対策について、鋭い質問を受けました。ふう~。

ウトヤ島のテロと関連しての偶然ですが、友好協会の有志の方々は2011年7月に渡ノルされていて、あのテロは帰国後の数日後に起きたそうです。
帰国して、楽しくノルウェーの旅の思い出を語っていたら、まるで冷や水を浴びせられたようなあの事件・・・本当に驚いたとおっしゃってました。
ですので、副会長の上村先生(病院理事長)は、「ノルウェーの移民問題が気になっていたので、講演でお話ししてくださって良かった」とおっしゃってくれて、嬉しかったです。

数少ない女性参加者の方たちとも、お話しさせて頂きました。
ノルウェーに行かれて、平日の昼間からベビーカーを引いている男性たちを目撃して、驚かれたそうです。
確かに!私はもう見慣れた光景になっていますが、初めての方は驚きますよね~。やはり「百聞は一見にしかず」です。
みなさん口を揃えて、「日本でも、自分の子どもの世代は変わってきている」とおっしゃっていました。
「息子はとてもお嫁さんに親切で、家事もやるんですよ。うちの夫の世代はダメだけど」と笑い合います。
そうなんです、日本の男性だって育児や家族との時間を大切にしたいですよね。
それをどう可能にするか、日本とノルウェーのいいところを組み合わせて、できるところから地道に実現へ向けていきたいものです。

子育て

東京にいると、たくさんの北欧イベントがあり、情報は向こうからやってくる感があります。
しかし、佐賀の友好協会の皆さんは、講演の時こそ静かでしたが、ノルウェーという国を知ろうとする前向きな姿勢に、改めて初心を思い出させてくれました。

お土産

頂いたお土産!

こんな貴重な機会を与えてくださった佐賀・ノルウェー友好協会さんに感謝です!
特に、事務局の松尾建設の皆さまには大変、お世話になりました。
佐賀・ノルウェー友好協会のますますのご発展をお祈り申し上げます♪

Kubbe(キュッパ)の作者、オーシルさん再来日♪

2012年4月、「キュッパのはくぶつかん」というノルウェー発の絵本が出版されました。
その後、「キュッパ」の作者、オーシルさんが来日することになり、私はちょっとアテンドや講演の通訳をつとめました。その時のことは、こちらにつづってます。

その後も、キュッパのアニメーションやグッズ展開を提供しているトムス・エンタテインメントさんとはおつきあいが続き、私も「キュッパ・サポーター」として、ブログやSNSのお手伝いをさせていただいています。

オーシルさんは、とても気さくで明るい人柄。キュッパ同様、「愛されキャラ」です。2012年のノルウェーツアーでは、気軽に、ツアーの皆さんとミニサイン会に応じてくれました。その時のことは、こちらに書いています。
そしてまた来日する!と聞いて、テンションUPしました~。

昨日(4/28)、ノルウェー王国大使館で「Kubbe(キュッパ)原作者オーシル・カンスタン・ヨンセンを囲む会」の招待状をいただき、アークティックホールへ。
グランドピアノの上には、おお!キュッパの数々のグッズが所せましと並んでいます。
グッズ

後でトムスの方が、「2年前には、あのキュッパの人形しか置いてなかったのに、今はこんなにたくさんで嬉しいです」とおっしゃっていましたが、ホント、「キュッパ」のキャラクター展開には目を見張るものがあります。

さて会は始まり、「キュッパ」チームをたくましく引っ張っている井上さんが、ここ2年間のキュッパの活動展開を、わかりやすくプレゼンしてくれました。
カフェモイでの「キュッパカフェ」や、ショートアニメーション配信、そしてキャラクター商品の誕生やメディアでの露出などなど。
井上さんはさらっと説明されてましたが、その裏には少人数でよくここまで・・・とちょっとだけ裏事情を知っている者としては、胸熱です。

で・・・
待ってました!オーシルさんのプレゼンの番です。前回と違い英語でのプレゼンなので、私は通訳をやらないので、リラックスして拝聴することができました。
オーシルさんは、オスロからベルゲンの電車の風景を見て、キュッパのアイディアを思いついたのは知ってました。この日は、美しい葉っぱのスケッチや、オーシルさん自身、「キュッパのはくぶつかん」のキュッパのように、物を集め、そして分類したコレクションのスライドを見せてくれました。
葉っぱ

オーシルさんは、現在、「Jeg elsker Bergen」(ベルゲンを愛している)という新作を描いているそうで、個人的にどんな絵本になるのか、とても楽しみです。

プレゼン終了後、懇親会になりました。
当日は、ちょうどスタディツアー中のオスロ芸術大学のみなさんと、東京芸大の学生さんたちが多数、参加していました。
オスロ美大の先生たちとまさかの偶然の再会に驚きました!何でも、芸大同士でワークショップを行ったそうです。
・・・と知人たちと話していたら、きゃ~、食べ物が長蛇の列。辛抱強く並んで、ようやくおいしい食べ物をゲットしました♪
食べ物

歓談中に、いろいろとキュッパに関わっている方々のスピーチが始まりました。
トムスの野田執行役員、ショートアニメーションの監督、商品協力会社さん、キュッパがコラボしたフィンエアーさん、オーシルさんが講演を5/5に行う東京都美術館の方々・・・もっとたくさんです!

「キュッパのはくぶつかん」の翻訳者・枇谷玲子(ひだにれいこ)さんとも、2年ぶりにお会いしました。
枇谷さんも、5月にノルウェーで開催される「翻訳者セミナー」に参加されると伺い、「わぁ~嬉しい!」と喜び合います。
自分もスピーチの番がまわってくるからと、几帳面な枇谷さんは、ちゃんとスピーチ内容を丁寧に用意されています。
「すごい・・・こういう几帳面で真面目な方だから、あれだけの翻訳をこなされているんだなぁ」と感心しきり。
枇谷さんは、ご自分のお子さんの読書体験を交えて、とても誠実なスピーチに終始し、オーシルさんも真剣に耳を傾けているのが印象的でした。
オーシルさん

ただ残念だったのは、学生さんたちが多かったせいでしょうか。喧噪がすごくて、せっかくのスピーチがよく聞こえない!
司会役の千島さん(激務でおやつれ中)が、「では最後に、青木さんお願いします」と、期待Zeroで名指しされた時には、「ま、誰も聞いてないから、言いたいこと言っちゃおう」くらいに思って、前に出ました。

内輪で盛り上がっているノルウェー人学生たちに、まず「ちょっと~、ワタシの話を聞きなさいよ!」とノルウェー語の威嚇からスタート。心なしか、ちょっとは驚いてこっちを見てくれたようです。
それからは、日本語で「吠えました」、
「かつてないほど”北欧”が盛り上がっている日本ですが、残念ながら雑誌の北欧特集などでスルーされることが多いノルウェーです・・・。
フィンランドにはムーミンというキラーコンテンツがあり、スウェーデンにはピッピ、デンマークはアンデルセンやレゴがあります。でもノルウェーはどうでしょうか?
”キュッパ”のおかげで北欧ファンの大多数の占める若い女性の心をつかみました~。ようやくノルウェーから日本女子ウケするキャラクターが誕生したのです!
これからもキュッパを盛り上げ、北欧特集で無視されないように目指しましょう!!」と、右腕を挙げ、気分は完全にメーデーのシュプレヒコール。
(ついでに”インターナショナル”を歌えばよかったかも?)

あまりに私が早口でまくしたてたため、通訳の人が困っているのがようやく分かり、ノルウェー語で早口でまくしたてました。
最低のスピーチですね・・・。後で通訳の方に謝りたおしました。

それにしても、ノルウェー大使館の寛容さにはこうべを垂れるばかりです・・・。こんなひどいスピーチで締めくくる会って・・・(汗)。

ただ中には、「いや~面白いスピーチでした~。聞いててスカっとしました」と大阪の「シャルビー」という布会社のおえらいさんが、声をかけてくれました。
大阪の方はホメ上手すぎてて、あまりの持ち上げように「さすが!」と言いたくなっちゃいました~。
他にも、キュッパのマスキングテープを製作されている「KUMA」という会社(倉敷)のおえらいさんも、「面白かったです。」とマスキングテープを下さりました。
西の方の方が、「面白い」で反応してくれることが分かりました!(関西の方が、ワタシ、生きやすいでしょうか?)

最後はオーシルさんを囲んで記念写真。
オーシルさんとトムスさんの雰囲気でしょうか。とても和やかで、フリーダムな会でした~。
オーシルさんの来日中の予定は・・・ブログをご参照くださいね!
それ以外に、5/5の10時半から東京都美術館で講演をされるそうです。告知はこちらからどうぞ~。

2014/4/29 | Category : イベント | Author : norway-yumenet