夏のドラメンを散歩しました。
ノルウェーには梅雨はないはずなのですが6月は雨ばかりの不安定なお天気でした。ところが7月に入ってから、これぞ梅雨明けといった具合の好天続き!いよいよ夏本番です。日中の陽射しも日焼け対策が必要なほど強くなります。しかしノルウェー人はそんなもったいない事はしません。1年分の太陽の光を夏だけで浴びだめするようです・・・・日影は肌寒いほど涼しいのに、炎天下では温度計が40℃を示していたのには驚きました。そんな中、わが街ドラメンをぶらっと散歩して目にしたものをご紹介したいと思います。

ドラメンフィヨルドの風景。
時間は夕食後の夜の9時過ぎです。
自宅から歩いて10分ほどのところにある小さな公園ですが1組の老夫婦が散歩に来ていました。
夜の陽射しは強くないので気持ちのいい散歩でした。

釣れるのかどうかはわかりませんが釣り人がいました。
対岸に見えるのは輸入用の自動車の置き場で、ここドラメンの港からノルウェーのほとんどの自動車が搬送されているようです。それにしても新車も中古車も野ざらしでずらっと並べておくなんて潮風のないフィヨルドならではの光景ではないでしょうか。ついでに書き加えると、ノルウェーには国産車がありません。自動車の全てを輸入に頼っていて高額な税金がかけられます。
こんなかわいい親子連れを発見。
お食事が終ると、そろって水の中へ・・・
公園の中にぽつんと建っていたトイレ。
車椅子で使用できるタイプのものです。作りは簡素ですが入り口にはスロープも作られていて、さりげなく福祉国家ノルウェーを感じさせられる建物でした。

道端でも随所にきれいなお花が咲いています。
同じ場所で次から次へといろいろな種類の草花が咲き替わるのにはちょっと驚きです。このマーガレットの前はたんぽぽが咲いていました。
こんなかわいいポストがありました。気にして歩いてみるとハンドメイドの絵柄のポストをよく見かけます。郵便やさんも心が和むこことでしょう。
こんな柄も多いです。
どの家庭でも思い思いの植栽をしています。花に囲まれた生活を大切にしているのがよくわかります。
こんなところにもペイントが・・・・・
ちょっと番外編。ここからは散歩の域を越えます。
ドラメン川を上流に車で20分ほどのところのとなり街、ホックサン(Hokksund)では夏の間サーモン釣りが楽しめます。もちろんサケは川を上っていくのですからドラメンでも出来なくはないのですが。
ノルウェーのサーモン釣りは海なら無料、川だと場所によって値段の違う許可証が必要です。北部で大きなサーモンが釣れる地域はかなり高額なお金がかかるようです。ドラメン近郊はあまり大きなものは釣れないようなのでそれほど高くはないようです。地元の人々はシーズン券を購入して会社が終わってから釣りを楽しんでします。エリア内にはたくさんの釣り小屋が建てられていて自由に使えるようになっていました。ちなみにこの日、1時間以上見物していましたが誰一人釣り上げた人を見ませんでした。パンフレットには大きなサーモンを自慢気にかかえた人の写真がたくさん載っているのですが・・・・・・

この様に川の部分によって色分けされていて料金が違っています。ここの場合、魚が集まるダムのそばほど高く設定されているようです。いちばん高い場所で1日24時間の許可証が300クローネ(約4500円)ほどです。
中心の見開きはドラメン市のパンフレット。各地にある観光案内所に行くと、数え切れないほどのあちらこちらのガイドが所狭しと置いてあります。大きな観光地だとまれに日本語バージョンも見うけられるのですがドラメンではさすがにありませんでした。
番外編その2。
これはドラメンの観光地の一である渓谷登りの様子です。
仕事を終えた夕方から出かけられる近場です。
沢の中を1時間ほど登って行くと湖に出られます。
湖では水着に着替えて泳ぐ人々も!ちょっと寒そうで私には出来ません。