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    ・初心者大歓迎。経験者も応相談。まずはお問合せください。17.8.7現在
    初心者クラスは土16:00-の枠で集中募集。(他の曜日、時間も受付けます)
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    テーマ・残席数はこちらから。
    ・レッスンのチラシはこちらです(PDF1071KB)

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    ノルウェーについて学ぶサロンは毎回募集の講座です♪ (終了しました)

    7/30(日)「ノルウェー人のライフデザイン
         ~幸福度ランキング世界一の実感

    ★レポート→こちらから

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    イベントのお知らせ

    北欧からの贈り物~絵本とわたし~ トーキョーノーザンライツフェスティバル2017 (終了しました)
    2/19(日)open12:00 start13:00 @LOFT9 Shibuya
    青木順子が翻訳を手がけた絵本『うちって やっぱり なんかへん?』の出版を記念して、ノルウェー発短編アニメーションの特別上映とトークセッションが行われます! チケットはこちらから

    北欧ぷちとりっぷ vol.8 〜お待たせしました!北欧のお兄ちゃん、スウェーデン降臨の巻』
    (終了しました)
    2/26(日)open11:30 start12:30 @東京カルチャーカルチャー(渋谷)
    毎回満員御礼の人気イベント。もちろん青木順子もゲスト出演します♪ チケットはこちらから

    うちってやっぱりなんかへん?刊行記念イベント @谷中ひるねこBOOKS
    (終了しました)
    ・2/24(金)~3/10(金)発売記念パネル展
    ・3/9(木)19:00~「ノルウェー絵本の魅力-オスカー監督トーリル・コーヴェの世界
    青木のトークイベント&サイン会。お土産付きです♪(定員10名様)

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ドイツ人をうらやむ日本人 in ノルウェー

連休後半からイタリアとフランスへ旅行しました~。

ベニス!

イタリア語もフランス語もできないので、必然的に英語でのやり取りになったのですが、イタリア人とフランス人の英語が思いっきり「イタリア語・フランス語なまり」で面白かったです。って私も「日本語なまりの英語」なのでお互い様なのですが・・・。

ヴィトンが街を支配しつつあるパリ・・・

改めて「母国語と外国語の相関関係」について思いを巡らせました~。

ノルウェーの大学に長期短期4回留学しています。
いつも「クラスで一人だけのアジア人」という立場でした。
特に2回目以降の留学では、自分以外はみんな「欧米圏」からの留学生という環境。
どんなに鈍感でも感じます。「日本人、ノルウェー語マスターに不利じゃない?」と。

特にドイツ人留学生たちは「ノルウェー語の文法は簡単だし、似ている単語も多いよね」と余裕の表情でした。
オスロ大学のサマースクールで、ドイツ人留学生が「このテキストは簡単すぎるから変えて欲しい」と先生に訴えていたことを今でも覚えています。
え~~、こっちは必死で講義についていっているのに~~~。

ドイツ語もノルウェー語も大きな「ゲルマン語族」という言語グループに属しています。
さらに、ノルウェーでは大きな町であるベルゲンは、ドイツの「ハンザ商人」が長い間、独占的な立場にいました。
支配的なドイツ人との交流により、言葉にも変化が生まれます。ノルウェー語以外のスカンジナビアの言葉も、ドイツ語の影響をどんどん受けていきました。

ベルゲンのブリッゲン地区

例えば、kjælighet「愛」のように-hetで終わるノルウェー語の単語は多いのですが、これはドイツ語の接尾辞です。
(余談:ノルウェーのもう一つの公用語nynorskはドイツ語の影響を排除した言葉なので、-hetではなくkjærligleikを使います。スウェーデン語に見えますね~)
これ以外にもドイツ語の影響は多々ありますので、「ドイツ人、ノルウェー語が上手になるのが早っ!ずるい!」と、クラスの片隅でじーっと日本人(←ワタシ)はうらやむ結果となりました。

さて。日本語を勉強しているノルウェー人は、こう言います。「中国人や韓国人は日本語が上達するのが早い。自分は落ちこぼれだ」と。
そういう時には「わが同志、Min kamerat!」と互いに握手したい気持ちになりますよね~。
そして「あなたのノルウェー語は上手!」「あなたの日本語こそ上手!」と褒め合います。ああ~、日ノル友好♪

私も年を重ね、ドイツ人を羨ましいという気持ちはほぼなくなりました。それ以上に「母国語が学習言語に及ぼす影響」に興味がありますね~。
rの音がキツイよアメリカ人。
イントネーションが平坦になっているチェコ人。
フランス語っぽいよねフランス人。
sの音がドイツ語なまりになってるドイツ人。そして、
unnskyld「すみません」を多用する日本人・・・。

・・・とたまにはノルウェーや北欧以外の旅をすることによって、「ことば」について考えるのは楽しいです。