悩ましいプレゼント

日本っていいな~って思いますよ。
だって手頃な値段で、気の利いた可愛いお土産がたくさ~ん売ってます。え?そう?と思われる方は、ぜひ「ノルウェー巡礼の旅」をオススメします。
「手頃かつ気の利いたお土産を見つけること」の壁にぶちあたるでしょう。

今まで「ノルウェーについて学ぶサロン」では12月の「ワッフルパーティ」で主催者から「ささやかなプレゼント」をお配りしていました。
大体、私がノルウェーに行った際に買ったものですが・・・いや~、選ぶのが難しい!!
おおよそ25個、あまりに高いと赤字になるので・・・でもノルウェーのお土産って値段が高いのに、ちっとも「ありがたみ」を感じない・・・。

ただありがたいことにサロンにお越し下さる方は、「ノルウェーLOVE」な方ばかり。なので、フツーの人だったら「え~!」というようなお土産でも喜んで受け取って下さった(と思いたい)のです。

こちらの写真は、とある年と昨年のプレゼントで配ったものです。

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ノルウェー国旗をあしらっているので、これだけで喜んでくださる皆さまに感謝しつつ・・・。

紙人形

「ノルウェーに何回行ったんですか?」という質問・・・返答に困ります。答えは「数えていません!」
今日お見せするブツはまだ、ノルウェー「巡礼」の初期。お土産屋さんで買ったものです。写真をどうぞ~。

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ノルウェー語で「Papirdukken」と書いてありますが、「紙人形」ですね。
この女性はMaritさん。横に描かれているのは、ノルウェー各地のブーナッド=民族衣装。
左は南ノルウェーのVest-Agder、左側は、西ノルウェーのHardanger地方のブーナッドです。
それぞれの衣装に、Maritさんに着せられるように、白い折りがありますが、とてもじゃないけどハサミで切って、「紙人形を作ってみよう!」という気持ちになれないですね~。

もう20年以上前に買ったノルウェーの紙人形。
最近はこのお土産、あまり見かけない気がするのですが、昔はいっぱい売ってましたね。各地方のブーナッドをコンプリートしたかった!!

ローズマリング~Rosemaling~

日本では「ローズマリング」として知られる装飾スタイル。ノルウェー語では、rosemaling(ローセマリング)と言います。
ノルウェーでは、18世紀~19世紀に花開いたものです。と書いても、ピンとこない方が多いと思うので、写真をどうぞ!!

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あ、この模様見たことがある!と分かりました?
民族博物館には、このローズマリングで装飾された家具や古民家が見られますよね~。
あとお土産屋さんにも、ローズマリングが描かれたモノがいろいろ並んでいます。

ローズマリングは、アメリカに移住したノルウェー系移民が紹介し、アメリカの方が今では人気なの?というイメージがあります。
ウェブ版の「ノルウェー大百科事典」によると、Hallingdal(ハリングダール)やTelemark(テレマルク)地方でまず発達したようですね。
そしてフランス発祥のロココからの影響も受けているとは・・・全く気づきませんでした~~。

検索したら、日本でもローズマリングペイントが習える場所があるようですね。
優雅に描いてみたい・・・と全く絵心のない私でも妄想しちゃいました。素朴さと優雅さが融合した独特の芸術です。

豪華本!

ノルウェーの書店に行くと、美しい景色を写した大型本が並んでいます。
「こういうの好きだよね~」と眺めるだけでしたが、まさか私も豪華本を手に入れることができるとは・・・どんな感じかお見せしましょう!

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タイトルは「Minne frå Telemark=「テレマルクの思い出」です。ニーノシュクですね~。

テレマルクはノルウェーの中でも、ノルウェーらしい文化を残している地方ですが、この本はそのテレマルクの魅力をたくさんのきれいな写真とともに紹介しています。
景観、民族衣装=bunad、ハーダンゲルフィドル、ローゼマーリング、豪華なお屋敷といったものは当然のことながら・・・
ページを埋めるためでしょうか?フツーの人も笑顔で写っているのがノルウェーらしい!!

この本は自分で買ったものではなく、テレマルクから来日したノルウェー人からプレゼントされました。
アテンドで数日一緒だったのですが、最終日の途中、重そうなカバンからおもむろに、「これがプレゼント」とずっしりとこの本を渡されました!
あまりの重さに(2キロです)、「とっても嬉しいけど、今日の最後まで持っててもらえる?」とお願いしました~(もう懇願に近かった・・・)

お土産には軽くて、かさばらないもの・・・と考える私や日本人とは違い、「郷土がいかに美しいところか」を知ってもらうために豪華本を持参してくれたノルウェー人。

この本をめくると、テレマルクの大小さまざまな街や村が載っていて、「いつかは行きたい!」と思いを馳せています♪

ノルウェーの定番お土産

「もうすぐノルウェーに帰るけど、お土産は何がいい?」と聞かれると・・・。
「ローロスのブランケット!」(●万円します)と答えるのはムリなので、
「チョコレートとヤギのチーズ!」と答えます(ゴートチーズとも言いますね)。
・・・ということで最近、お土産でもらったのがこちらです!!

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Geitost(ヤイトオスト)またはBrunost(ブルンオスト)と言いますが、チーズの味の概念を根底からくつがえすチーズです!!
成分表を見ると、ヤギ乳が124g入っているそうですが、いろいろな種類があるので、味わいも微妙に違います。

レッスンでワッフルをお出しする時に、そのトッピングにこちらのチーズをお出ししますが、ほぼほとんどの方が「おいしい!」と喜んでくれます。
甘くてキャラメルみたいで、ヤギから想像されるくさみがない・・・。

なので、うちの冷蔵庫には必ず、このチーズが鎮座しています。ぜひお試しあれ♪