私のノルウェーコレクション~手編みのミトン~

うわ・・・・なんだ、この「自己愛チック」なタイトルは・・・!と己にツッコミを入れて、今日ご紹介するのはこちらです♪
ミトン

このミトンは、ノルウェーの「おばあちゃん」が編んでくれたものです。
オスロ在住の守口恵子さんが、2007年に「高齢者センター」で仲良しになったノルウェーの元気なおばあちゃんたちを引き連れて、日本観光を楽しみました。
その際、「ノルウェーについて学ぶ」にみなさんで参加して下さったのです。圧巻でした!その時のレポートは下記からどうぞ。

http://norwayyumenet.noor.jp/hp/info/kouzaannai2007/salongreport12.htm

そして私が同じ年の秋に、みなさんの「高齢者センター」を訪問したのですが、とても暖かく迎えていただきました~。
その時にいただいたのが、この「手編みのミトン」です。
今でもリビングの目に見えるところに置いて、みなさんのことを思い出しています♪

ヘタリアには足を向けて眠れません

「ヘタリア」なるものを知ったのは、今から4年前でしょうか。
ノルウェーの高校へ留学する生徒さんが、「ヘタリアってマンガがすごく面白いんです」と教えてくれました。
「ヘタリア?」と何も知らない私に、「今度、マンガを持ってきますね」と約束してくれてました。

そして次回のレッスン時。「先生、これです」と差し出してくれたのが、「ヘタリア」でした。
「いろいろな国が、”人”として描かれているんですけど、特徴が出ていて面白いんですよ~」と説明してくれました。
確かに、ページをパラパラめくっていると、ほぼ3頭身くらいに描かれた可愛いキャラクターが「国」という設定です。
ちゃんと歴史的エピソードや国民性の特徴が微妙にデフォルメされていて、「これは面白いアイディア!」と感心。

「このあたりに北欧が出てきます」と生徒さんに教えてもらったページを見たら・・・はい、「北欧5」が出ているページがありました。
よく「北欧」で忘れられがちなアイスランドもいる!
・・・で肝心のノルウェーは・・・あ、なんかちょい垢抜けない感じ?おまけになまってる?(←記憶が間違っていたらごめんなさい!)
髪の毛がくるんとアホ毛になっていましたが、あとでヘタリア通の「H」さんから、「フィヨルドをイメージしている」とTwitter越しに教えていただいた記憶が・・・。

「ヘタリア」がすごい人気である・・・というのは、生徒さんに教えていただいてから、自分でwikiで調べたりして、漠然と分かってきました。
そしてさらに「実感」したのは、2011年秋から始めたTwitterを通じてです。
フォロワーさんがぽつぽつ増えていったのですが、その方たちのプロフィールの中には、私には到底、理解できないような内容でした。
以下、一例です。

★ヘタリア北欧大同盟No.1ノル担当★ヘタリア大好き世界領.ラブライバー.
20↑どっかの腐垢。APH好きさんのみフォロバします。典領、北諸組中心。下ネタ、マイナーCP、三次創作あり。どんなキャラ崩壊あっても許せる人推奨です。ヲタク垢→

もっとた~くさんあるのですが、これはほんの一例です。
「ヘタリア」、「北欧5」という単語以外に、「APH」も知りました。早速、Google先生で調べたところ・・・
「Axis powers ヘタリア」というのが、この「ヘタリア」の正式名称だったんですね。それを略して「APH」と呼ぶんだ~、ふ~んとフォロワーさんのお蔭で知識が増えました。

ヘタリアファンの方で、Twitter上で仲良くさせていただき、わざわざ大阪から東京までレッスンを受けに来て下さった「H」さんには、まじめに「足を向けて眠れません!」。
そして、ほかにもたくさんの「ヘタリア」ファンのフォロワーさんたちにも、「足を向けて眠れません!」。
特に、北欧関係の微妙な関係性をTweetすると、反応があって嬉しいです♪
皆さんのお蔭で、「こんな世界があるんだ~」と「ノルウェー伝道師」は学び、面白いプロフィールに「ふむふむ」と感心しつつも「??」となり脳の活性化に役立ってます。国旗

どんなきっかけでも、世界のいろいろな国に興味を持つのって楽しいですよね~。
噂では「北欧会議」なるものが開催されているとか・・・。「ファンの愛情ってすごい!」と感動しています♪

 

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急募!
3/30「セレクトレッスン」は「恋人・配偶者がノルウェー人」がテーマです。リアルにいる方も妄想レベルの方もどうぞ。初心者でもOKです!
4/13のテーマは「超!ノルウェー語入門」です。基本の「き」からノルウェー語に触れてみませんか?

http://norwayyumenet.noor.jp/hp/info/norskkurs/norskkursschedule.htm

「4月期ノルウェー語レッスン」は、月曜19時(開始4/7)と土曜11時(変則日曜13時半、開始4/20)で開講決定しました~。まだ空きがありますのでご興味のある方はお急ぎくださいね♪

http://norwayyumenet.noor.jp/hp/info/norskkurs/norskkursannai.htm

台所に眠るノルウェーの食材

先週の「ベルゲン風」スープの素が台所から大量に出てきましたが、この袋も2つ出てきました~。

え~と袋には、Rømmegrøt(ロンメグルート)と書いてありますね。
これはなんだと思いますか?
答えはノルウェー風ポリッジの素です!
ポリッジ

これは濃いサワークリームがたっぷり使われたポリッジですが、ノルウェーではクリスマスに食べる人が多いです。
ただ、「サワークリーム」なんですが、日本とノルウェーで売っているものは、「別物?」というくらい違います。
ノルウェーの方がさらさらしていて、いろいろな料理に加えます。いちごにかける人もいますね。
なので日本に住んでいるノルウェー人は、「日本のサワークリームは間違っている!」と怒ってます。

この素を使わないレシピを見ても、非常にシンプルです。
材料:濃いサワークリーム1リットル、小麦粉400ml、牛乳1リットル、塩小さじ1
ふたをして2分間サワークリームを煮立て、かきまぜながら小麦の半量を入れます。バターが分離するまで強くかきませ、上澄みをすくいとり、これを温めておきます。
かきまぜながら残りの小麦粉を入れ、牛乳を加えて混ぜます。5分間ぐつぐつ煮て、塩で味付けします。
バター、砂糖、シナモンと一緒にどうぞ。
(「ノルウェーのクリスマス」by ノルウェー大使館製作)

ポリッジはノルウェーの家庭料理で、よく登場します。
シナモンをかけて食べると、「ああ、懐かしい味」と思いますが、どうも日本人には「苦手」という人もいるようです。
いずれにしても、「シンプル」な1品ですね。

・・・て私はこのRømmegrøtをいつ作るのでしょうか??

宮藤官九郎さんと「北欧」

私は、宮藤官九郎さんの作品が好きになったきっかけは、ドラマ「木更津キャッツアイ」からなので、それほど「マニア」ではありません。
「大人計画」の舞台も実は1回しか見に行ったことがないので(元生徒さんのコネで取ってもらった)、はい、ほどほどのファンです。

このドラマの中で、森下愛子演じるストリップ小屋の支配人が、岡田准一演じる「ぶっさん」に、「今夜はノルウェーからのダンサーが来るのよ」みたいなセリフがありました。
「え?なんでノルウェーなの?」と、びっくりした私。

そして「ぼくの魔法使い」というドラマの中で、大倉孝二が「ロシアパブ」の支配人を演じていたのですが、やはり「今度、北欧パブに変えようかと思って」みたいなセリフがありました。
再び、「え?なんで北欧?」と、2度目のびっくり。

確か、当時の「夢ネット」掲示板に「どうして宮藤さんは、北欧やノルウェーネタを盛り込むのでしょうか?」と書き込んだ記憶があります。
ちゃんとレスもいただきました(もちろんご本人からではありません・・・)。

・・・・と「なぜクドカンとノルウェー・北欧?」と関係性がつかめないまま悶々と過ごした毎日(←すみません、誇張です)。
とあるインタビューだったか、本人のエッセイに答えが書いてありました。はやる心を押さえて文を読み進めると、衝撃的な事実が・・・!
「北欧みたいな共産圏だった地域の人が風俗と関わるのが面白いかな、と思って」(←すみません、うろ覚えの引用です)

ええええ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!
クドカン、「北欧=共産圏」だと思ってたの~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!
(確かにスウェーデン人はノルウェーのことを「最後のソビエト連邦」と皮肉ったけど)

宮藤さん

本文とは無関係です

脱力した記憶があります。
ただ、冷静に考えてみれば、当時の自分はノルウェー・北欧にどっぷりはまる生活だったけれども、一般的な日本人の認識はこのくらいなのかなぁ、と。
「木更津キャッツアイ」も「ぼくの魔法使い」も10年以上前の作品で、今の北欧ブームなんて夢のまた夢だった時代です。

実は、宮藤さんと「北欧」のつながりは他にもあります。
彼は、フィンランドの映画監督アキ・カウリスマキの大ファンで、監督が来日した際に会った時の様子をエッセイに記しています。
面白いので引用してみましょう~。ちゃんと現物あるので、正確な「引用」です。

「え、なんでまた?」 (宮藤官九郎著、文芸春秋、2013年)
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部屋に入ってまず目に入ったのはテーブルの上に置かれた吉四六のボトルでした。それを監督は水すら入れず飲んでいる。もちろん無表情で。
怖っ!そして酒臭っ!
それがアキ・カウリスマキ監督の第一印象でした。朝から焼酎ストレートか。ガチガチに緊張した僕は通訳を通して自己紹介をした。
監督のファンであること。作品はほぼ全て見ていること。それから「日本の”レニングラード・カウボーイズ”です」と僕が監督した「木更津キャッツアイ」の氣志團が出てくる回のDVDを差し上げました。
監督は無言&無表情で、やや酩酊しつつ話を聞いていたのですが、突然僕の被っていたニット帽を摑んで脱がし、ボイッと放り投げたのです。
「部屋に入ったら帽子を取れ」
やっぱ怖っ!あと酒臭っ!僕が縮み上がってしまったので不憫に思ったのでしょう、通訳の方が小声で「ジョークですよ」とつけ加えた。(一部略)

最終的には打ち解けて、というかすっかりデキあがり、「フィンランドに来ることがあったら必ず連絡をくれ」と名刺をくれました。もちろん額に入れて今も大切に飾っています。
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・・・ということで、宮藤官九郎さんの作風に少なからず「北欧」が影響しているのかも・・・しれません・・・・ね?

ベルゲン風スープ

さ~て、今は「週1目標」のビジュアル重視のブログデーですよ~♪(←迷走しまくり)

先日、台所の食材を整理していたら、これが出てきました。
スープ

何だかわかりますか~?は~い、そこの人!
「Bergensk Fiskesuppeです!」
正解~。
はい、これはノルウェーのスーパーで大量に売られている「Bergensk Fiskesuppe」(ベルゲン風フィッシュスープ)の粉です。
何かと手ごろなお土産に困るノルウェー。チョコレートに次いで、こうしたインスタント食品もいただくことが多いですね。

さて・・・もっと整理していたら、この同じ袋が出てくる、出てくる・・・しまいにはこんな風景に・・・。
スープ

今年の目標は・・・「今度こそ、ベルゲン風フィッシュスープ」を作るです!!