グリーグとベルゲン

えっと、一応ワタシは「日本グリーグ協会」の会員でございます!
クラシック音楽に疎ーいワタシですが、ちゃっかり会員になっているんですけど・・・・。ただ自慢したいのは、かの作曲家エドヴァルド・グリーグと誕生日が一緒(6/15)なんです!

うっすいつながりですが、もう1つありました!
実は、グリーグの少年時代をつづった絵本を持っているんです。

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購入したのは、ノルウェー語を勉強を始めた1994年!しかもベルゲンの書店で購入しているんです。
グリーグはベルゲン出身。そして、ベルゲンにはグリーグの自邸トロルハウゲンが博物館として残っています。グリーグとベルゲンは切っても切り離せません。

この絵本は中身をお見せできないのが残念なくらい、抒情的かつ美しいタッチでベルゲンの風景と少年時代のグリーグを描いています。
ノルウェー語がわからなくても、引き込まれる1冊です。
あとタイトルが”Edvard fra Strandgaten“に注目!Strandgatenは、Strand=海岸、gaten=通りという意味です。
なので日本語にすると「海岸通り」になりますが、この通りでグリーグは生まれました。

ベルゲンの人は地元愛が強い!と常々感じていますが、ベルゲン、そしてベルゲンが生み出したグリーグへの愛情が詰まった1冊です♪

ノルウェーほのぼのニュース

今日、ご紹介するニュースは、サロンでおなじみのアネッテさんから「このニュース面白いからブログで取り上げたら?」と教えてもらったものです。
一読・・・「ほのぼのニュースだわ~」と感心。元ネタは南ノルウェーの地方紙で、それを全国紙のAftenposten紙が「こんなことがありました!」みたいにリライトしたものです(2015年11月12日)。

舞台は南ノルウェーのLyngdal(リングダール)近く。
ヘラ鹿狩りをしていたJostein(ヨステン)さんは、自分の庭にふらふらと入っていくヘラ鹿を目撃します。
でもヨステンさんはそのヘラ鹿は撃ちませんでした。というのも自分の狩猟できる割り当て量にもう達していたからです。
ヘラ鹿はそのまま地面に伏せてしまい、ヨステンさんは「このヘラ鹿は病気だ」と思ったそうですが・・・。

ノルウェーによくあるお土産

ノルウェーによくあるお土産

そしてヨステンさんはヘラ鹿に近寄り、首を触ってみましたが動きません・・・。はて、これは??

・・・もうニュースのオチが分かった人はいます? 
結論から言えば、ヘラ鹿は酔っぱらっていたのです。お酒を飲んだ?ノンノン・・・じゃなかったナイナイ!!
庭に落ちている発酵したリンゴを食べ過ぎて、酔っ払い状態になってしまったのです!

自治体の担当者によると、「秋にはよく起きる現象」とのこと。

さて酔っぱらったヘラ鹿はどうすればいいのでしょう?
親切なヨステンさん父親と一緒に、起き上がったヘラ鹿が道路で轢かれないように、森まで付き添ってあげたそうです。

すみません、ヤギです

すみません、ヤギです

「発酵したリンゴ」で検索すると、結構、この手の海外ニュースにヒットしました。日本ではあまり聞かない気がしますが・・・。
人も動物も酔っぱらう国ノルウェー(なんていうコピー!)。何事も「適量が大事」ですね~。

お宝ヤギのチーズ♡

Geitost(ヤイトオスト)またはBrunost(ブルンオスト)と呼ばれるノルウェーのヤギのチーズ
ヤギ=くさみを裏切るキャラメルのような濃厚な味わいは、ノルウェーワッフルには欠かせません!
ということで、ノルウェーに行くたびに買ってきます。そして友達がノルウェーに一時帰国するたびに「買ってきてね~」とお願いします。

さて・・・ブログでつづったオスロの「食の祭典」Matstreif。そこで酪農家のテントで、普通のスーパーでは流通していないGeitostを思い切って買っちゃいました!

20151115Geitost

パッケージをじっくり読むと、Nynorsk(ニーノシュク)で製品説明が書いてあります。これだけで「おお、まさに田舎だ~」とテンションUP!
そしてチーズはフツーのサランラップでしわしわに梱包されているところが、却って「お宝感」があります!(・・・と思いたい)

前のブログでも書きましたが、ノルウェー人の友達がおいしい!と絶賛したこと、あとお宝すぎて、もったいない感がハンパない!
「一体、いつ食べるんだろう?」と分からぬまま冷蔵庫に鎮座しています。
それに賞味期限のところが「未記入」なんですよ~。早く食べた方がいいのかしらん??

「食の祭典」Matstreif体験!(後篇)~オスロ旅行記4~

さて、果てしなく続くテントと人・人・人・・・・いつからオスロにはこんなにたくさんの人間が増えたんだ~!!と心の中でシャウトしながら、テントめぐりを続けます。
ノルウェー人でさえ珍しい食材があるのですから、私にとってはすべてが新鮮!写真をたくさん撮りましたので、できる限り載せますね~。

まずは北欧といえばベリー。ベリーのジュースはおいしそう!!

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あ、可愛らしいおばさん二人組のテントを発見。どれどれ、これはBakeri(バーケリー)=パン屋さんのようです。

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おいしそうなパンやケーキが並んでいますが、ノルウェーのお祝いごとに使われる「Kransekake」クランセカーケのミニチュア版を見つけ、コーフンして近寄りました!!

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リング状になっているケーキですが、間に「これでもか!」とノルウェー国旗をあしらっているのが「ノルウェー風」ですよね~。

さらにノルウェーと言えば・・・・ブラウンチーズ!!正確にはGeitost(ヤイトオスト)=ヤギのチーズです。ヤギのくさみがなく、キャラメルのような風合いでワッフルと相性が抜群!そのヤギのチーズのテントを見つけました。

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スーパーで売っている見慣れた製品ではなく、酪農家の「スペシャル感」あふれるチーズです。同行したノルウェー人の友達は試食して「これはとってもおいしい!」と絶賛。私も試食します。正直「塩味がきついかな~」と感じましたが、でもこの「レア感」に感動して小さな塊を購入しました!!

スーパーでは目にしないものは他にもあります。例えばこれは何だかわかりますか?ブツは冷凍庫に入っていますが、紙にKanin kjøtt(カニンシュットゥ)と書いてありますね。

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は~い、うさぎの肉です。試食しましたが、鶏のささみのようにあっさりしていました。おいしかったですよ!

テントで買ったものを食べたり飲んだりしている人がこ~んなにたくさんいました!こういうイベント自体が多くないので、きっとみんなテンションUPしているのかな~と想像します。

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なお「食の祭典」では、イベントも数多く用意されていたようです。
私がいたときもステージ上に審査員ぽい人が座っていました。

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ちゃんと聞いていなかったので何を審査していたのか分からないのですが、真剣な表情で見つめるコックたちの姿も。

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かと思いきや、マイペースでとうもろこしにかぶりつく男の子も。ふ~ん、ノルウェー人はこういう風にとうもろこしを食べるのね。

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ともかくすごい人で、疲れましたが、珍しい食材をたくさん見たり試食したり、また実際に品物を買ったりできて貴重な体験でした!
テントを見ていて気付いたのは「エコロジー」製品が多いこと。確かにわざわざ「食の祭典」に出店するくらいですから、こだわりのある上質なものだろうな~と納得しました。それに関心がある人も増えている・・・ということですね!

さて最後に・・・これは何かわかりますか?

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Soppkontroll(ソッフ・コントロール)=きのこの検査所です!自分が摘んだキノコが食べられるものであるかを判定してくれる場所です。初めて見ました!

今回の旅のメインイベントの一つは大満足に終わりました!来年の9月も開催するみたいなので、また参加したいな~と思ってます♪

一目惚れノルウェービンテージ♡

おしゃれ番長こと北欧ビンテージFukuyaのミタさんは、ノルウェーをおちょくるのが得意ですよね~。何度も泣かされました!!(ミタ夫婦そろっていぢめる~~!!)

とはいえ、お気に入りのノルウェー人デザイナーはいるそうですし、それに「ノルウェー製品を扱ってくれるお店」って貴重なんです!!(北欧ショップでフィンランド・デンマーク・スウェーデンだけしか扱わないケースが多いこと!)

私はFiggjoのデザイナー、Turi Gramstad Oliver(トゥーリ・グラムスター・オリヴェル)の作品が好きです。
私のようなしがない「ノルウェー伝道師」はビンテージに囲まれた生活など夢のまた夢ですが、数少ないビンテージには彼女の作品が多いですね。
・・・ということで、Fukuyaの新着UPで先週、「一目惚れ」した作品がありました。
こちらでーす♪

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さびしかった私の部屋が、そこだけおしゃれ度がUPしました♡
この花瓶は、まずどんな人が買って、どんな運命で日本の「ノルウェー伝道師」の元へたどりついたのか・・・そうしたことを夢想するのもビンテージの魅力でしょうか?